二月終了講座


○井戸端倶楽部 《共催》西山田地区福祉委員会

2月13日(木)・・・15名参加
        世代間交流として、「西山田コミニティースペース」で
        西山田小学校の二年生とお茶会をしました。
        お茶会に参加していないメンバーは、ハーモニカにあわせて
        「早春譜」「お山の杉の子」「青い山脈」「憧れのハワイ航路」
        「人生の並木道」「朧月夜」の歌をうたいました。
2月27日(木)・・・新型コロナウィルス感染予防の為中止。





○おでかけブローチ Guriさんの講座 第3弾 
    2月3日(月)10:00〜11:30
Guriさん講座第3弾です。
今回はフォーマルにもカジュアルにも似合う「ドライフラワーのブローチ」を
作りました。5名参加。
はじめに土台の葉にぐるりと放射線状にお花をつけその上にマムをつけて
こんもりと付けます。マムの間に更にお花をつけ、チュールやレースを
ワイヤーでくくり接着剤で付けていきます。
仕上げに微調整をして完成です。
小さな作品でも1つの大きな世界が広がり楽しい講座になりました。





〇手話は「言語」 楽しく手話を学びましょう(全11回)
  講師:藪さん  講師補助:渡部、寺本
 
第9回 2月2日(日)10:30〜12:00 参加者8名
・前回の復習(約20分)を行いました。・・天候や乗り物、住所の表現など
・第9回は、テキストの講座9(買い物とお金の表現を覚えよう)です。
傘を買う例から、色についての手話表現を習いました。
赤は唇、白は歯、黒は髪、黄色は鳥の鶏冠、青は男性の髭剃り後の頬、
緑は草から表現されています。
親指と人指し指で丸を作るのがお金の表現ですが、これを差し出して「買う」
、自分の方に受け取ると「売る」、さらに金額の表現として、数字の表し方に
ついて復習をしました。買う場所・スーパー、デパート、コンビニなどや、
買う物・魚、服、コーヒー、酒、特に酒の表現で盛り上がり、ビール、日本酒、
梅酒、ワインなど参加者がどんな酒が好きか、手話でのやりとりがありました。
・1ポイント情報(休憩時間)
寺本さんから、同じ言葉で手話表現が違う例として、「行く」と「とる」を
とりあげました。「行く」は、車、電車、飛行機などその手段によって手話も違うし、
「とる」は、写真をとる、食事をとる、責任をとる、コピーとる、盗るなど、
漢字が違うように手話表現も違ってきます
・講座後の継続案については、ほぼ公民館の自主サークル立ち上げ案に絞り、
月に二回程度、聴覚障がい者の方にも参加していただき、
テーマ(例えば手話劇を練習し文化祭で発表するなど)を決めて活動する方向で、
聴言障害者協会の大江さんとにも相談したうえで決めていこうということになりました。
次回、大江さんとも相談のうえ、最終回で参加者に説明する予定です。


第10回 2月16日(日) 10:30〜12:00 参加者10名
今回は聾の方がお二人来てくださいました。
中野令子さん、吉田瑞穂さん、お二人とも西山田にお住まいの方です。
・まず、前回の復習をしました。「買い物とお金の表現を覚えよう」の
ダイアログ(会話)をゲストの方に手話表現をしていただきました。
色の表現で、「緑」の表し方が様々あることがわかりました。
時代に合わせて手話表現も変化しているようです。
・今回は「ろう者の生活を知ろう」です。単語の練習のあと、ダイアログを
ゲストの方に手話会話をしていただきました。
その中で「朝はどうやって起きるの?」をゲストの皆さんに聞いてみました。
枕の下にブルブル震える機械を入れている方、太陽の光で自然に目覚める方など
様々でした。「生活の中で困ること」では、路上で救急車やパトカーなど
緊急車両の音が聞こえない、訪問者のピンポンがわからない、など。
テレビは最近はほとんど字幕がついているのでわかりやすい、
病期のときは今はファックスやメールで連絡できるなど、
最近は便利になっているようですが、ろうの方の生活の大変さを知ることが
出来ました。
 参加者の皆様は自己紹介をして、和気あいあいとゲストの方々と交流を深め、
楽しい時間を過ごせました。
 次回はいよいよ最終回です。
講座終了後は自主グループとして活動したいとお伝えしました。
皆様に残っていただいて共に活動(勉強)していきたいと考えています。





○ほんのひろば 2月8日(土)14:00〜16:00
【共催】山田駅前図書館山田分室

(子供24人、大人13人、合計37人)
本の読み聞かせ
・じゃんけんぽん 
「お日さま→雲→子供たち→雪だるま→ウサギさん→お月さん→お日さま」が順番に
登場し1対1で「じゃんけん」していきます。お天気が晴れになるか、雪だるまの鼻が
人参になるか石になるか、その人参の鼻がウサギさんにとられてしまうかどうか、
最後は夜から朝になるか、ぜ〜んぶ「じゃんけん」で決まっていく、そんなお話です。
・だんだんやまのそりすべり
・へんしんおてんき
本の紹介
・ねずみくんとゆきだるま
・おかしなゆき ふしぎなこおり

 お天気にちなんだ絵本の紹介で、真冬の季節がら「雪」に関係するお話しを披露
頂きました。子供たちも楽しく、お話しを聞いていました。

劇団「にのいちさん」による『こぶとりじいさん』
 恒例の劇団「にのいちさん」による演劇。演じたお話は、昔話『こぶとりじいさん』。
 お山を守る4人の天狗は、子供たちに楽しんでもらえるよう「赤色・青色・黄色・ピンク」
の「天狗レンジャー」として、登場。
 おじいさんと天狗レンジャーの演技を、子供たちは楽しみ、笑いながら、愉快に
見つめていました。

内山先生の工作
「ぽんぽんカップ」
(材料)
「スチロールトレー2枚、トイレットペーパーの芯1個、飾り付け用の白い小さな用紙1枚、
玉入れカップ底用の小さな画用紙1枚、ボンテンを素材にした玉3個、ラップ」
上下2枚重ねのトレーの中にカップをつくり、3個の玉をあちこちと転がしながらカップに
入れることを楽しむ工作品。
 子供たちもテキパキと作っていました。みんな時間内の16時までに完了。
自分の作った「ぽんぽんカップ」で、カップ目がけて、玉転がしを楽しんでいました。





○人権コンサート「二胡コンサート」Smile! Smile !! Smile!!! 
    2月9日(日)14:00〜16:00

 《共催》吹田市人権啓発推進協議会西山田地区委員会

 作曲家で二胡演奏者の木塲孝志(こばたかし)さんが西山田で演奏してくださるのは
8年ぶりになります。木塲さんは、クラシック音楽を学び作曲家として活動されて
いましたが、中国の「二胡」に出会い、その音色に心惹かれ「二胡」を学ばれたそうです。
中国の楽器である「二胡」の演奏、その音色を通じて異国の文化に触れることが出来ました。
 初めに「二胡」という意味の説明をしていただきました。
「二」は弦の数、「胡」は外国からやってきた、という意味だそうです。
琴筒はニシキヘビの皮で覆われています。現在はワシントン条約で規制され違う皮もある
そうです。
 また、過去に日本と中国との間に問題が起きている時期に、木塲さんが演奏活動中、
「二胡」が中国の楽器というだけで観客から非難する言葉を浴びたという経験をお話され
ました。「中国」というひとくくりに見られて非難されたとのことですが、様々なことでも
人を「ひとくくり」にみてしまうことは人を傷つけてしまうこともある、大切なのは個々
それぞれです、とのお話をしていただきました。
 今回の演奏曲は、サンフラワー出航の曲「Smile!」、2011年の震災を思って作られた
「「NOSTALGIA」や「Rinca」「REN」などのオリジナル曲、そして曲調をサンバのリズムに
編曲した「上を向いて歩こう」やボサノバ調に編曲した「瀬戸の花嫁」なども演奏されまし
た。また音階の説明もしてくださり、ヒット曲の「恋」や「パプリカ」が中国の音階と同じ
5線音階であるというお話に驚きました。陽気でリズミカルな曲も二胡の音色に合って、
二胡に対するイメージも変わりました。
 アンコール曲も合わせて13曲を演奏してくださいました。女性の声に似ているとも
いわれる「二胡」の優しく、哀愁を感じる音色に魅了された2時間でした。
80名もの多くの参加があり、皆様から、「素晴らしい!」「二胡の音色に癒されました」
「お話も良かった」などの感想をいただきました。
曲に対する木塲さんの思いも感じながらも、心地良い時間を過ごせました。




○さあ、開こう!『歌の扉』 2月12日(水)14:00〜15:30

 今月もたくさんの方が『歌の扉』に参加してくださいました。
講師は、北後理恵さんです。
「1時20分に開場します。」と皆さんにお知らせしていますが、早くから
並んで待ってくださっています。
 今月も新しい歌2曲「どじょっこふなっこ」「いのちの歌」を教えていただきました。
1曲目の「どじょっこふなっこ」は、池に住むドジョウやフナから見た春夏秋冬の
様子を歌った秋田に伝わる民謡を、岡本敏明が混声合唱に作曲したものです。
皆さん、この歌はよくご存じで、昔を思い出しながら楽しそうに歌っておられました。
 2曲目の「いのちの歌」は、もともとNHKの連続テレビ小説「だんだん」の
劇中歌です。竹内まりやが昨年の紅白歌合戦で歌ったので、是非『歌の扉』で歌いたい
と思い、教えていただくことになりました。
知らない方もおられましたので、少しずつ区切りながら歌い進め、何とかみんなで
歌いきることができました。歌詞もメロディーもとても素敵な曲です。
 その後は、1月に教えていただいたユーミンの「春よ、来い」の復習をしました。
難しい曲ですので、もう一度ゆっくりメロディーを確認しながら歌いました。
 次は、雪の曲を2曲。「雪の降る町を」と「虹と雪のバラード」を歌いました。
 休憩の後は、いつものようにリクエストタイムです。「あざみの歌」「花にねむれ」
「時代」「故郷を離るる歌」「遠い世界に」「ワインレッドの心」「切手のないおくりもの」
「早春賦」と途切れることなくリクエストが続き、無事『歌の扉』が終了しました。
 会場に入る時にお渡しする楽譜を見て「いのちの歌!うれしいわ。この歌好きだから。」
と言ってくださる方もあり、喜んでいただけていることをスタッフ一同嬉しく思います。
108人の参加でした。
 次回は3月11日(水)です。たくさんのご参加をお待ちしています。





○脱ロコモティブ!筋肉をつけてセクシーな身体を取り戻そう 
      2月14日(金)19:30〜21:00
講師はエアロビクスインストラクターの辻 仁美先生です。
今回から初参加される方もいらっしゃったのでゆっくり身体を伸ばして行きました。
 準備体操には片足で立ってバランスを取りながら腹筋を刺激しました。
爪先の向き1つで骨盤の動きに連動していることがわかり、身体を歪みを矯正しました。
 エアロに入り足の動きを中心に前後左右に移動しながら運動しました。
腹筋やマットを使った運動を教えていただき、最後はクールダウンもしっかりして
終了しました。終わる頃には身体もしっかりほぐれて軽やかな足取りで帰宅できました。
7人の参加でした。





○英語を楽しみましょう・初級 2月15日(土)10:00〜11:00

参加者16名。まずは、ジャスティン先生から、バレンタインデーの説明がありました。
バレンタインデーは古代ローマ帝国の皇帝の「兵士は結婚すべからず」という命令に背き、
多くの兵士たちを結婚させたキリスト教の司祭 St. Valentine が処刑された日を記念した
お祭りです。米国では日本とは逆に、男性が女性に、チョコレートやカード、花などを
贈るそうです。先生自身は、今年もチョコレートなしのバレンタインデーだったと
嘆いておられました。(爆笑)
今回のレッスンは前回のアンケートを基にした、聞くこと・話すことを中心にした
参加者本位のレッスン。先生が用意したデータには短文が3つ。
その短文がスピーカーから流れました。内容は簡単なものですが、スピードが早く
、聞き取るのは大変だったようです。参加者は短文の空白箇所に、十数個の単語から
正解を選ぶという方式です。短文と回答(一部)は下記のとおりです。
The ball is on the (floor). It is a (red) ball. It is a (rubber) ball.
The baby (looks) at the ball. The cat looks at the (ball). The cat is (black).
The cat walks (over) to the ball. 
(和訳:ボールが床の上にあります。それは赤いボールです。ゴムボールです。
赤ちゃんがボールを見ます。猫がボールを見ます。猫は黒色です。
猫はボールに向かって歩きます。)
最後に、例文の単語を使って、参加者同士が会話練習。参加者の希望を取り入れた
レッスンにみんなも満足顔。充実したレッスンとなりました。



○英語を楽しみましょう・上級 2月15日(土)11:15〜12:15

参加者はいつもより少ない9名。
コロナウィルスの流行が影響したかな?でも参加された方々は元気いっぱいでした
。先生がバレンタインデーの説明の後、参加者に手渡された小論文のテーマはやっぱり
「コロナウィルス」でした。"
Japan reports first coronavirus death; 3 others, including doctor test positive.
(日本でコロナウィルスによる初めての死者が報告される。他に医者を含む3名がコロナ
ウィルス検査で陽性。)
先生の選ぶ教材は最新のニュースが多いのが特徴です。
今回も難解な単語が多数登場しました。題材の一部を紹介します。
A woman has died from the coronavirus in Japan, the first such death
in the country since the epidemic spread from China, the health minister
said on Thursday. Health minister Katsunobu Kato told a news conference on
Thursday that a woman in her 80s living in Kanagawa Prefecture had died.
She was the first fatality in Japan, and the third outside mainland China.
(和訳:一人の女性がコロナウィルスにより日本で死亡しました。これは中国から
この伝染病が広まって以来の国内での初めての死者です。厚生労働省大臣が木曜日に
発表しました。厚生労働大臣・加藤勝信大臣は木曜日の記者会見にて、神奈川県に
住む80代の女性が死亡し、これが日本で初めての死者、中国大陸以外では3人目の
死者だと発表しました。)
参考のため、ウィルスは英語で ”virus” と綴り、ヴァイアラスと発音します。
先生、今回も勉強になりました。





○日本語教室「西山田あいうえお」2月5日・12日(水)10:30〜12:00
                2月8日・15日(土)14:00〜15:30

 いつもの報告と違って 2月は 私「西山田あいうえお10年 の日本語ボランティア」
の近況 を聞いて頂きたい と思い 筆をとりました。 お気軽に一読 願えれば幸いです。
1)先生ボランティアと生徒 の組合せ
 1対1を基本としていますが ピーク時等には 1対2?3で やっています。
 でも やはり 1対1の方が 痒いところに手が届くようで 良い と思います。
2)授業内容 (1回/週 1.5時間/回 水曜コース土曜コース有り)
 私は 「みんなの日本語 本冊」に沿って授業を進めながら 「文型練習帳」や
 「標準問題集」を適宜 日本語練習用に使っています。又、事前準備として 授業内容を
 考える時には「教え方の手引き」が 大いに 役立っています。
3)授業 雑感
 生徒さんの希望をしっかり掴んで 授業内容を工夫する事は ボランティアにとって
 一番の楽しみで 又 大切な作業なんですが これが 時間も要するし 又 難しい!。
 生徒さんの日本語能力や希望に依って むしろ積極的に 別の教材を使って 授業をやって
 いるケースも有ります。
 工夫が功を奏して 授業が終わった時に 生徒さんが 「分かった!楽しかった!」と
 言う顔をしてくれた時に は 本当に「やったあ!」と嬉しいもんです。
 しかし 逆に 工夫が上手く行かず 授業の途中で 時間切れになったり 消化不良で
 おわった時には 生徒さんの顔にも「授業 速過ぎたな もう一つ分からんかったなあ」が
 伺えて 先生としても反省しきりです。しかし その際にも 総じて 生徒さんは 先生に
  優しい事を言ってくれます。「今回は ちょっと 速過ぎて分からんかったけど 大丈夫
  次から頑張ります」と言った感じの事を 言ってくれるのです。
 生徒さんの こう言う 優しさ思いやりは いつまでも 良い思い出として残ります。
4)最後に
 兎に角 教材作りには大変な面も有りますが、上手く授業ができた時の喜びや 生徒さん
 との交流の 楽しさ は 格別です。一度 皆さんも 日本語ボランティア やってみられたら
  如何でしょうか。良い経験になりますよ。以上
以上 舌足らずの文面で失礼しました。




○朝活はじめませんか!「朝の切り抜きカフェ」2月20日(木)
    ※新型コロナウィルス感染防止の為中止

○クラシックセミナー「土曜の午後の名曲喫茶」2月22日(土)
    ※新型コロナウィルス感染防止の為中止

○初めての水彩色鉛筆画を楽しもう 2月28日(金)
    ※新型コロナウィルス感染防止の為中止
    ※4月6日(月)に延期