12月終了講座


〇日本語教室 西山田あいうえお 
  水曜日10時30分〜12時
  土曜日14時〜15時30分
 
 私たちボランティアは、様々な学習状況と進捗状況の学習者さんに
とって、より効果的な授業の開催や指導方法などを日々考えて試行錯
誤しています。
 月に1回のミーティングでは、「勉強会」と称して新しいテキスト
や既存のテキストの活用方法や指導方法を学んでいます。12月は
コロナの感染拡大防止のため、公民館が休館となり、授業も水曜日、
土曜日ともに、第一週のみの開催となり、残念ながら勉強会もでき
ませんでした。
 そんな状況の中ですが、この間も学習者さん達のことを考えながら、
コロナ終息を心から願い、授業の再開を心待ちにしております。


○「サプライズボックスを作ろう」
   12月2日(水)10:30〜12:00
 講師 左近 基美さん、手作り絵本 夢工房のみなさん

2回連続講座の1回目を12/2(水)10:30から大会議室で
開催しました。
 サプライズボックスは、3重になった本体と蓋からなっており、
蓋を開けると本体の側面が広がり、フィギュア、写真、メッセージ…
など自分の好きなものがあふれ出るような仕掛けになっている紙製
の箱です。
両面に異なる柄が印刷された厚手の紙を切って箱を作ります。
今回はクリスマスを意識した美しい柄の紙が用意されていました。
様々な柄の紙が4枚1セットで準備されていて、各々好きなセットを選ぶ
ころから講座がスタートしました。
3重になっている本体と蓋の四つのパーツが必要なので、次に、
どの紙をどのパーツにするのか、どちらの柄を内側にするのか外側に
するのかを選びました。
 決まったら作業開始です。展開図を紙に写し各パーツをカッターで
切り出しました。皆さん黙々と作業されていました。全てのパーツを
切っても時間が少し余りましたが、糊付けたり組み立てたりしない方が、
次のステップであるレイアウトがしやすく、持ち帰りやすいので、
作業はここまでで終了しました。
既に、新型コロナの感染状況によっては2回目の開催はできないかも
しれないと予想できる状態でした。万一、2回目が開催できない時を
考えて、出来上がった各パーツをどのように組み立てるかを簡単に
説明して頂きました。
 残念ながら予想したように2回目(12/16)は開催することが
できませんでした。皆さんの完成作品を見ることができなかったことが
残念です。

インターネットで「サプライズボックス」と検索すると沢山の作品が見つかります。これらも参考にしながら、自分の作品も完成させたいと思います。