4月終了講座


○自宅でする避難生活の知恵 4月4日(日)@10:30〜12:00
                     A13:30〜15:00
 場所:山田コミュニティスペース
  共催:西山田地区防災委員会
  協力:吹田市危機管理室
             

 新型コロナウイルス感染の拡大により何度も順延になり、待ちに待って開催された講座です。
講師は公民館企画運営委員であり吹田市地域防災リーダーの鮎沢淳さんです。
 人間は嫌なこと、強い恐怖感を忘れることは難しいですが、それに備える準備や防災への
対策は日々の安定した生活の中でつい忘れがちになってしまいます。
ですが、現在のようなコロナ禍の中では、もし避難生活が必要となった場合にどうしたら
いいか、自宅でできることはないかと、みなさん積極的な姿勢で聴講されていました。
 家族と自分自身を守るための工夫、窓ガラスの破損に養生テープは効果がない、
むしろカーテンを引いておくだけで飛散防止の効果があることや、棚の転倒防止、重量物から
寝具の位置を離す、扉の傍に物を置かない(開かない、通れないを防ぐ)など。
また、人が我慢できない大切なこと、「トイレの我慢」。そこで、断水時の携帯トイレの
作り方の一工夫などなど。
まだまだたくさんの知恵がいっぱいありそうですが、「まずは第一弾として心構えから始めよう」
ということで充実した内容の講座でした。
@午前の部19名参加 A午後の部19名参加

   




○井戸端倶楽部 4月8日(木)13:30〜14:30
 共催:西山田地区福祉委員会  
 場所:山田コミュニティースペース
 
午後1時半から田中美代子様のご指導で軽い体操を行ないました。
間隔を空け、マスク着用、イスにかけたまま行ないました。
水分補給の後、ハーモニカの伴奏で春の歌を4曲(朧月夜・手のひらを太陽に・
お山の杉の子・山小舎の灯)歌いました。
感染予防の為、短めにしましたが皆さん、名残惜しそうで近況など、
お話しされていました。11名の参加でした。
スタッフは13名のお手伝いがありました。

  



○日本語教室「西山田あいうえお」
   4月7日(水)10:30〜12:00
2020年度は、コロナで日本語教室の開催中止を余儀なくされ、学習が再開
がした後も、開催にあたり様々なハードルがあり、苦慮した1年でした。
3月に総会を行い、そして新たな気持ちで2021年度がスタートしました。
その矢先、大阪におけるコロナの感染者が思いもよらないスピードで増え、
4月早々に開催中止となってしまいました。
 さし迫って生活に支障が出る学習者さんはいないものの、せっかく学習を
積み重ね、日本語の能力も向上していたのに、中止によって学習者さんの技能
が落ちてしまうのが懸念されます。
語学は日々使ってこそ、その能力が研鑽されるものです。
これからボランティアとして、コロナ禍で私たちに何ができるのかを、さらに
考えていく必要性があるのかもしれません。
コロナ終息と皆さんの無事を心から願い、授業の再開を心待ちにしております。