
〇心とからだのリフレッシュ
4月2日(水)10:30〜12:00
講師:本田幸子さん(心理カウンセラー)
参加者32名
講座冒頭、脳の顕在意識、潜在意識の話から始まりα波が出ることに
よって脳内麻薬ホルモンを整える事ができるとお話しを伺いました。
呼吸法では吸い込むより吐く方が大切だということを教えていただきました。
自分の体に目を向けて、呼吸を意識して行い体をゆっくり動かしていきます。
参加している方が硬い表情をされていたり少し疲れた表情をされて
いたのですが、みるみる笑顔になったり顔色がとても良くなったりと
変化を前に座っていたのですが見ることができました。
帰りは皆さんスッキリした様子でした。
先生の声かけもすごくリラックスできてすごいなと思いました。
あとα波が出ている時にポジティブな言葉を自分に向かってかける事
を繰り返す事によってほんとうにそうなっていくという話もされていました。
自分を大切にしたいなと思いました。
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〇花咲く書道
4月5日(土)14:00〜16:00
講師:早崎 祐紀代さん(花咲く書道認定講師)
参加者12名
とても皆さんの関心が高い講座だったみたいで8名だった定員は
あっという間にいっぱい。
定員を12名に増やしましたが、それでもキャンセル待ちが出たほど
の人気ぶりでした。
まず初めに花咲く書道が始まったお話から始まりました。
文字の1つ1つにもちゃんと意味があり、今回の桜の字は桜の花の下で
両手を広げてつま先立ちをしている様子からきているものだそうです。
それを踏まえて先生が音楽(エンヤ)をかけながらゆったりしたムード
でデモストレーション開始。
1つ1つ描かれる度に、皆さんから「おぉーっ!」の声が。
背伸びしたり屈んだり色んな角度から覗き込んで見られてました。
最初は文字の部分から描き始めるのかと思ってましたが、絵の部分
から描き始めるのだそうです。
一筆で花びらを1枚。そのグラデーションとバランスが難しくて、
半紙で何度も練習しましたがなかなか上手くいかず…
先生にコツを教えて貰いながら、意を決していざ本番!
絵の具も筆もハガキまで全部専用の道具なので
皆さん同じ道具で同じ形なのに、それぞれの個性が出る桜が出来ました。
次に黒で文字を描いたのですが、文字の入り方も先を丸めて柔らかい
感じになるようにを心がけて描いていきます。
空気の湿度や乾燥によってかすれ具合とか変わってくるそうです。
最後に金色で文字や花びら、桜の中を描いて1枚目は出来上がり。
2枚目は皆さん思い思いの字や絵を描かれてました。
最後は作品を額に入れて頂いて全員揃って記念撮影。
とても和やかなムードの和気あいあいとした雰囲気で、
時間もピッタリに終わり皆さんとても満足された様子でした。
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〇井戸端倶楽部 共催:西山田地区福祉委員会
★4月10日(木)13:30〜15:00
参加者:13名
スタッフ:15名(ピアノ1名・トライアングル2名含む)
合計28名
午後1時30分〜体操
午後1時40分〜ピアノ伴奏で「春の小川」「荒城の月」
「エーデルワイス」「東京ラプソディー」
ハーモニカ伴奏で「花かげ」「ふるさと」を歌った。
午後2時00分〜お茶とお菓子をいただきながら3班に分かれ
自己紹介を行った。
1班6〜7人で出身地のこと、方言、など様々な話題
が出てきた。
最近の状況などは少しだけで昔の思い出話が多かった
ように思う。
55年前の万博や蓄音機、テレビが出回り始めたころ
の話、大鵬、柏戸等、相撲の話し等、だんだんマスク
も外して熱がこもった話し合いになった。
どうしても多く話す人と、そうでない人が出てきて
しまった。
午後2時50分 三々五々解散となった。
★4月24日(木)13:30〜15:30
参加者:18名
スタッフ:13名(ウクレレ1名・トライアングル2名含む)
社協:2名
合計33名
ラジオ体操のあと簡単な体操をし、その後ウクレレの伴奏に合わせ
て、「テーマソング」「手のひらを太陽に」「美しい十代」
「茶摘み」を歌いました。茶摘みはこどもの頃を思い出し、手遊びを
する方もいらっしゃいました。ハーモニカの伴奏に合わせて
「鯉のぼり」「花」「青い山脈」を歌いました。
本日は鯉のぼりのミニチュアを作成しました。
土台はダンボールを数枚重ねたもの、そこへ割り箸を1本差し込んで
棒にします。
鯉、吹き流し、あやめのお花は折り紙で作り、ワイヤーを使って鯉を
上げ、棒の先端に金色の折り紙で飾りをつけます。
1人ずつに説明書が配られていたので、それを手元で見ながら作る
ことができました。
出来上がりまでに少し時間がかかりましたが、可愛らしい作品に
仕上がり、大事にお持ち帰りになられていました。
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〇日本語教室「西山田あいうえお」
水日コース 4月9日・16日・23日・30日
(10:30〜12:00)
土曜コース 4月12日・19日・26日
(14:00〜15:30)
ずっと寒かった春が急に暖かくなり、身体も心もびっくりしている
のではないでしょうか。
体調に気をつけて過ごしたいものです。
4月から気持ちも新たに日本語学習を共に学んでいきたいですね。
日本語だけでなく、日本の文化や生活を知ってほしいと思い
学習者さんに色々伝えたいと思います。
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〇さあ開こう!「歌の扉」
4月9日(水)14:00〜15:30
初めて参加される方も数人来られて、先月よりもさらに参加者が増
え、賑やかな雰囲気で開催されました。
講師の北後理恵さんの楽しいトークも交えながら、
以前のアンケートで、まだ取り上げていなかった曲や
「さくらさくら」など春の歌など、10曲を教えて頂きました。
最初に歌った新曲は、来春また歌えるように、最後にもう一度歌いました。
参加者 58名でした。
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〇朝の切り抜きカフェ
4月10日(木)10:30〜11:30
★山田西の千里第4緑地でヒメボタルを見よう
この緑地帯は、ごみ焼却施設予定地だったが、住民の反対運動で守り抜かれた。
地球温暖化になった2019年から孵化数は増加傾向にある。
★毎日新聞より 「松尾貴史のちょっと違和感」
公共トイレの紙事情 なぜ次の人に思いが至らないのか
★化学が進み健康被害が心配。 安全性を国は教えてくれない
★夫婦別姓について
明治9年には 「夫婦別氏」 が制定されていた
★朝日新聞 GLOBEより よみがえる徴兵制
★毎日新聞より 不自由は嫌、 「反戦俳人」 の予言
渡辺白泉 『戦争が廊下の奥に立ってゐた』
★中東世界で今何が起こっているのか
など1時間の短い時間でしたが、コーヒーを飲みながら、
熱く議論されました。
参加者12名でした。
〇英語を楽しみましょう
4月19日(土)
講師:アイザック マクマナスさん
●初級クラス 10:00〜10:50 参加者28名
参加者が5つのテーブルに分かれて、先ずは先月のおさらいで、
地形の単語 Valley(谷)Canyon(渓谷)Desert(砂漠)
他の発声をしました。
その後 Easter Sunday(復活祭の休暇)についての説明が有り、
UKではクリスマスよりも大切にされており、Hot Cross Bunsと言う
十字の柄の入ったパンを食べるそうです。
そしてand と or のどちらを使うかを勉強しました。
例; Would you like a burger and a soda?
(バーガーとソーダは好きですか?)
Do you prefer Sush or Ramen? (すしとラーメンちらが好きですか?)
等ですが、Which do you like Sush or Ramen と言うと、
ちょっと子供ぽい表現と成るそうです。
その後 What とWhichの使い方の違い(選択が有るか無いか)の
説明が有り、英語の3段活用 good→better best とか
bad→worse→worst等
の表現方法を学んだ後に各テーブルで
・・・・さん is tall,
・・・・さん is taller,..・・さんis tallest.と各自の名前を
入れて会話を楽しみました。
最後には時間が来ても中々終わらないグループも多く、
いつも通り盛上ったクラスでした。
●上級クラス11:10〜12:00 参加者9名
参加者が2つのテーブルに分かれ、まずは初級クラスと同じように
Easter Sunday の説明が有りましたが、初級クラス以上に関心が強い
様子で、色々な質問が出ていました。
その後、イースターに関する文章の穴理問題12問をテーブル毎に
協議して完成して行きました。
例; prefers dark chocolate over milk chocolate.
(ダークチョコレートがミルクチョコレートより好き)他
その後はゴールデンウィークに関する単語getaway(小旅行)
overbooked(予約でいっぱい)等や、熟語 book in advance
(事前に予約する)、packed like sardines(ぎゅうぎゅう詰め)
等を学んだ後、各テーブル7つのゴールデンウィークに関する
質問について話合われました。
例; What are you plans for Golden Week this year?
(今年のゴールデンウィークのプランはなに?)等
上級クラスの会話は全て英語で行われますが、
皆さん楽しく積極的に会話を楽しまれ、あっと言う間の50分でした。
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〇第335回 クラシックセミナー「土曜の午後の名曲喫茶」
4月26日(土)14:00〜16:30
【ドヴォルザークの室内楽を聴く】
講師は高橋一秀先生、お世話下さるのは、由井さんです。
ドヴォルザーク → 1841年 北ボヘミアで生誕、1904年死去
室内楽は、弦楽四重奏曲14曲、弦楽五重奏曲3曲、弦楽六重奏曲1曲、
ヴァイオリンソナチネ1曲、ピアノ三重奏曲4曲、ピアノ四重奏曲2曲、
ピアノ五重奏曲2曲、他小品多数を作曲していますが、
高橋先生の推薦曲は、いずれも後期に集中しています。
今回はその中から3曲聴かせて頂きました。
T ピアノ五重奏曲 第2番 イ短調 作品81
一般には、ドヴォルザークのピアノ五重奏曲と言えばこの曲を指すこと
が多く今日でもよく演奏される。
4つの楽章から成り、ドイツ仕込みの構成とボヘミアの民族色を盛り込んだ作品
U ピアノ三重奏曲 第4番 ホ短調 作品90「 ドゥムキー 」
「ドゥムキー」 とは スラブで流行した民族色の濃い歌謡や器楽曲の事。
6つの楽章から成るが、第1楽章から第3楽章までは途切れることなく繋がっている。
どの楽章も急激な変化があり、スラブ的な愁いを含んだ美しい旋律が
流れていて、高橋先生は、「人生の喜びや悲しみといった生命の力強さを
感じる」と言われてました。
V 弦楽四重奏曲 第12番 ヘ長調 作品96 「 アメリカ 」
アメリカ滞在中に作曲され、交響曲第9 「新世界より」や、
チェロ協奏曲と共に黒人霊歌やアメリカ先住民の歌などのアメリカの
影響を受けているが、やはり故郷のボヘミアへの郷愁が感じられる曲
最後に、「8つのユーモレスク」の中から最も有名な第7番を
クライスラーによるバイオリン用の編曲で聴かせて頂きました。
高橋先生、由井さん、素敵な時間をありがとうございました。
参加者31名でした。
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〇今ドキ春ドキ Lip&eyebrow
4月25日(金)10:30〜12:00
講師:河村由紀さん(ビューティーアドバイザー・エステセラピスト)
スタッフ4名
参加者:19名
暖かくなり外出する機会も増える季節、そしてGWに向けてぜひとも
綺麗になってお出かけしていただきたいという思いもあり、この日に
開催する事になりました。
今回はファンデーションのみで来てもらい、アイブロウ(眉)、
リップ、チークの入れ方を教わりました。
・アイブロウは眉尻(小鼻横から目じりに対してペンシルをあて眉先
と交わるところ)と、眉山(目じり又は黒目の端辺りにペンシルを
縦にあて眉の上側と交わるところ)の位置を決めてから描くとよい。
眉下を足すことによって平行眉を作ることもできる。
描く時はブレないように脇を締めた方がよい。
・今どきのリップは唇の山をはっきりさせるのではなく、スタンプを
押すようにポンポンとのせる。
口角は少しオーバー気味に全体的にふっくらと見せるのが今流。
・チークは小鼻横に人差し指、耳穴に親指をあてすぼめていった先を
中心に色をのせる*小鼻より上の位置に!
眉とチークはそれぞれ片方だけご自身でやってもらい、もう半分は
スタッフの方々にやってもらいました。
最後は左右のバランスも整えてもらい皆さん綺麗になられて大満足
のご様子でした。
質問コーナーなどもありました。
実際にやってみて私もいつもよりいきいきとした仕上がりになった
ので、今後も意識しながらやってみようと思います。
この講座は保育付き講座で、3人の子どもたちが保育ボランティア
(ポケットの会)の方と、遊んで待っていてくれました。
ママさんたちもゆっくりと楽しい時間を過ごせたようです。
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〇ほんのひろば 共催:山田駅前図書館山田分室
(参加者23名、大人20名、スタッフ2名)
4月12日(土)14:00〜15:30
(1)図書館から本の紹介(図書館司書)
江戸時代の文化、伝統、旅行のお話をしてくださいました。
江戸時代の人々の生活の楽しみ方や伊勢神宮への旅の様子を子供達は
興味深く聞いており、江戸時代の生活等が知れて、歴史に興味を持つ
きっかけとなったのではないかと思います。
@お江戸なぞなぞあそび
A江戸日本ねこづくし
(2000びきを超えるねこと旅して江戸時代の伝統や文化が学べるお話)
Bおいせまいりわんころう
C宿場町の1日(江戸時代の旅の様子が分かるお話)
D淀川ものがたりお船が来た日(江戸時代の淀川が舞台のお話)
E江戸のたび(江戸から伊勢神宮までの旅の様子を紹介するお話)
Fなにわのでっちこまめどん(江戸時代の大阪のお話)
(2)「ディンドン」によるハンドベルの演奏
「ドレミのうた」「よろこびの歌」など
ハンドベルの音色に大人も子供達もとても癒されました。
一つ間違えると音が外れてしまうので、1音1音丁寧に演奏されていた
のが良く伝わり、素敵な時間でした。
(3)うちやまともこ先生の工作
「タンタン♪どうぶつカスタネット」
牛乳パックやペットボトルの蓋で熊さんやねこさんのカスタネットを
作りました。
牛乳パックが切りにくく手間どる子供もいましたが、工作をする事に
慣れて
きたのか、皆比較的スムーズに作り上げました。
動物達の両手につけたペットボトルの蓋が重なり合うカチカチという
音が、カスタネットの音色の様であちらこちらで聴こえてきました。
春になり気候も良く、子供達もそれらの音色が心地よく感じられた事
と思います。
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〇数学っておもしろい! 第2弾
〜予想をひっくり返す「算数・数学」〜
4月13日(日)14:00〜16:00
講師 福井修司さん
参加者:14名
昨年6月の講座に続いて「数学っておもしろい!」の第2弾の講座です。
今回は数学というよりもパズルのような問題が多かったです。
まずは、ウォーミングアップに先生から暗号文の問題です。
「ねせゆむず」
これは何を示しているでしょうか。
ヒントは…3行後に
ヒントは五十音表です。どの文字も同じ方向に同じだけ進みます。
(解答は最後に掲載)
次に、講座で解いた問題を紹介します。
《川渡りの問題》
一艘のボートを使って、農夫(●)が狼(W)と、ヤギ(G)と、
キャベツ(C)を向こう岸に運ぶことにします。
条件は次の通りです。
・ボートには●の他に、どれか一つしか乗せられない。
・農夫がいないとWはGを、GはCをそれぞれ食べてしまう。
最小の回数で、無事に向こう岸に渡すにはどのように運べばよいで
しょうか?
なぞなぞみたいですね。子どもの頃に、同じような問題を解いた
ことありませんか?
イメージが膨らむように、二本の縦線を両岸に見立てて、図を書き
ながら考えます。
最初に農夫(●)と一緒に川を渡れるのは、ヤギ(G)ですね。
狼(W)に食べられないためにはそうするしかありません。
農夫はヤギを右岸において戻ります。
すると、左岸には、農夫と狼とキャベツ(C)となります。
次に、農夫と一緒に川を渡れるのは狼?
それともキャベツ?右岸には誰を残しても大丈夫でしょうか。
全員が、右岸にたどり着けるように図を完成してください。
(解答は最後に掲載)

では、次の問題はどうでしょう。
講座では解く時間がなかったけれど、ポスターに載っていた問題です。
《油わけの問題》
10Lの容器一杯に油が入っています。7Lの容器と3Lの容器を
使って、この油を5Lずつに分けたいと思います。
その仕方を考えてみましょう。
10Lの容器にだけ油が入っているので、まずは7Lか3Lの容器に
移すことができますね。
ここでは7Lへ移してみましょう。
これを表でこんなふうに表してみます。

せっかく油を移動したのに元の状態に戻すのは勿体ないので、
それまでの状態には戻さないよう気をつけながら更に続けます。
表にすると分かりやすいですね。
次は、3Lの容器も使ってみましょう。10Lの容器から3Lの容器へ移す
と(0、7、3)となり、容器が異なるだけで1回目と同じ分け方となる
ので、7Lから3Lへ移します。

最終的に、5Lずつに分けるということは、10L容器に5L、
7L容器に5L入っている状態です。ゴールを目指して、
試行錯誤してみましょう。(解答は最後に掲載)
《冒頭の暗号文の解答:「にしやまだ」》
「ねせゆむず」の各文字について、それぞれの行を2文字遡ってください。
《川渡りの問題の解答》

《油分け問題の解答》

