9月終了講座


○ 井戸端倶楽部 (共催:西山田地区福祉委員会)

9月12日・・・小物作り、ハンカチで袋を作りました。色々な柄で出来上がり、
        皆さん喜んでいただきました。
        「湖畔の宿」「大阪ラプソディー」など6曲を歌いました。17名の参加でした。

9月26日・・・紙芝居{曾根崎心中」、歌は「くろねこの白いはな」、お口の体操をおこないました。
        15名の参加でした。

   



○漢字から読み解く萬葉集 第8回  9月7日(土)10:30〜12:00

 講師は中西博史さん。第8回、9回は秋の句を取り上げていただくとの事でした。

 天漢 霧立渡 且今日々々々 吾待君之 船出爲等霜
あまのがは きりたちわたる/ けふけふと わがまつきみし/ ふなですらしも

作者未詳「七夕の歌一首」と題した長歌の反歌。藤原朝臣房前の家で行われた七夕の宴で
詠まれた歌。七夕に天の川に霧が立つのは、愛しい君(彦星)が私(織姫)の元へ舟を漕いで
白波(霧)を立てるからとの謂れ(想い?)がある。旧暦の7月7日は現在では8月下旬から
9月初旬にあたり、七夕は初秋の行事。中国の七夕(しちせき)伝説「織女星と牽牛星が、
天の川に阻まれて年に一度しか相手の所に行けないという物語」と日本の民話
「棚機ツ女(たなばたのめ)が編んだ織物を神に供えて五穀豊穣を祈る神事」とが一体化
されて今日の七夕伝説となったらしい。

 秋芽者 可咲有良之 吾屋戸之 淺茅之花乃 散去見者
あきはぎは さくべくあるらし/ わがやどの あさぢがはなの/ ちりゆくみれば

高市皇子の妃である但馬皇女と高市の兄弟である穂積皇子との禁忌愛を後世の歌人が
歌物語として編纂したものと思われる、6首の内の最後の一首。
@秋の田の穂向の寄れること寄りに君に寄りなな事痛かりとも  (但馬皇女)
A後れ居て戀ひつつあらずは追い及かむ道の阿廻に標結へわが背 (但馬皇女)
B人言を繁み言痛み己が世に未だ渡らぬ朝川渡る        (但馬皇女)
C降る雪はあはにな降りそ吉隠の猪養の岡の寒からまくに    (穂積皇子)
D今朝の朝明雁が音聞きつ春日山黄葉にけらしわが情痛し    (穂積皇子)
E秋萩は咲くべくあるらしわが屋戸の浅茅が花の散りゆく見れば (穂積皇子)

@人妻である但馬が穂積を慕う恋心を詠みAそれが発覚して左遷されたらしい穂積を
追って行きたいと願う但馬の切迫した様子が詠まれ、B夜明けに高市の宮を抜け出して
穂積の許に走ろうとする姿を劇的に描きCDEで一転して但馬の死に悲嘆にくれる穂積の
心を詠んで歌物語が完結する。

 秋去者 春日山之 黄葉見流 寧樂乃京師乃 荒良久惜毛
あきされば/ かすがのやまの もみちみる/ ならのみやこの あるらくをしも 

作者、大原真人今城。わずか4年半の間に4度も都を遷すという疲弊の結果、国家財政は
大いに綻び、人々の暮らしにも負担と混乱をもたらした。
都に残った作者が、荒廃してしまった奈良の都を惜しんで詠んだ歌。

今回もそれぞれの歌の語句解説に加え、その歌が詠まれた時代背景、作者の複雑な関係や
自然の情景を、漢字の意味(万葉集の表記法、上代仮名遣い)も踏まえて詳しく説明頂き
ました。霧は立つもの、幻想は抱くもの、幻覚は見るものというコロケーション。とは
言っても「陽炎(かぎろい)の立つ」が「かぎろい燃ゆる」では使い方ひとつで秀句も変わ
ってしまったり、「ヤド」と「ヤドル」とでは漢字の読み方ひとつで意味が大きく変わって
くるなどのお話。まだ文字がなかった時代に詠まれた歌が、伝承され(聞き伝えられ)
残された、やまとことばを外国語である漢字を用いて書き記されたのが5世紀ころ。
その漢字を仮名に置き換えるためにいろんな表記法を綯い交ぜにして書き記された為に、
難解となってしまった『萬葉集』。
その難解な『萬葉集』を漢字を紐解きながら、丁寧に読み解いていく先生の講義に、
参加者の皆さんも熱心に聴講されていました。毎回があっという間の1時間半でした。
33名の参加がありました。

  



○劇団「化け猫一座」公演 Vol.15  「街明かり見える丘にて」
         9月7日(土)18:00〜 9月8日(日)11:00〜


 「化け猫一座」は、公民館講座で始まりましたが今では初代のメンバーから随分と変わり、
新メンバーも入ったりしてどんどんと様変わりをして進化しています。
変わらないのは師匠としての大谷羊子さんへの想いと、講師と劇団員の世の中へ発信したい熱い
気持ちだと思います。
 今回は初めての場所で、吹田市千里北公園内にある「野外活動センターわくわくの郷」
ということで、どんなお話になるのか期待していました。
竹林のロケーション、野外炊事場、高台にあるので夜は千里中央の街明かり、昼は空に近い場所、
とステージを自然に溶け込む形で存分に利用して、とても開放感のある気持ちのいい劇場と
なっていました。いつもながら、吉本新喜劇のようなノリと、海外のコメディードラマの軽さを
盛りつつ、昭和の歌謡曲みたいな世界が広がった内容でした。
 一回目の公演は夕方からの日の沈む中での幻想的な舞台で106名の参加者でした。
二回目は翌日曜日11時からの真昼の暑いキャンプ場での公演で74名の参加でした。
どちらの回もロケーションと自然の光を生かした演出とお話で、しばしここが吹田市?と
忘れてしまい、劇中の人と同じようにあっちとこっちの世界を行き来したような不思議な時間を
経験できました。

        



○「藁書を楽しむ 第2弾」 9月9日(月) 10:00〜12:00

3月に続いて2回目の講座で、男性3名、女性13名の参加でした。講師は野中民江さん。
藁を束ねた筆でアートのように字を書きます。思い思いの言葉を一生懸命に半紙で練習しました。
途中で先生が1人ずつ丁寧にアドバイスをしてくださり最後は色紙に清書します。
完成した作品に落款を押してもらい発表しました。それぞれ色々な思い入れのある言葉で個性的です。
みなさんとても素敵な作品が出来上がりました。文化祭に展示しますのでぜひご覧ください!

      



○『さあ、開こう!歌の扉』 2019年9月11日(水) 14:00〜15:30

 8月はお盆のため、講座がお休みでしたので、2か月ぶりの『歌の扉』でした。
 まだまだ残暑が厳しい中、たくさんの皆さんが参加してくださいました。
 今月は「いちご白書をもう一度」と「花嫁」を教えていただきました。
 1曲目の「いちご白書をもう一度」は、1975年にフォークグループのバンバンが歌いました。
「いちご白書」とは、1970年に公開されたアメリカ映画で、コロンビア大学で実際に起こった
学園紛争の手記をもとに制作されたそうです。荒井由美作詞・作曲の素敵な歌詞とメロディーに
酔いしれながら歌いました。
 2曲目の「花嫁」は、はしだのりひことクライマックスのファーストシングルで、1970年代の
フォークソングを代表する曲のひとつです。ヴォーカルは藤沢ミエ。暗いイメージのある駆け落ちを
明るく前向きに表現した曲です。この曲は皆さんよくご存じで、大きな声で歌いあげておられました。
 その後は7月の復習で、ちょっと難しかった「ホールニューワールド」をもう一度教えていただきました。
 続いて、今月の「花嫁」の作詞をした北山修の曲を3曲「あの素晴らしい愛をもう一度」
「戦争を知らない子どもたち」「白い色は恋人の色」を歌いました。
 次は、いつものようにリクエストタイムです。「この街で」「星に願いを」「亜麻色の髪の乙女」
「いつでも夢を」「真夜中のギター」「少年時代」「CMソング」「宗谷岬」「糸」と、
どんどんリクエストが続きました。
 皆さん、ご自分の若い頃を思い出しながら、懐かしい曲の世界にどっぷり浸り、1時間半を
楽しんでくださっていたようです。101人の参加でした。
 次回は10月9日(水)です。たくさんのご参加をお待ちしています。

  



○脱ロコモティブ 9月13日(金)19:30〜21:00

 やっと夜は少し涼しくなりましたが、体を動かすとまだまだ暑い季節。
今月もしっかり汗をかきました。講師は辻仁美さん。
 初めは、腰痛、肩こり、便秘などに効く運動を教えていただきながらの準備運動。
簡単エアロをして、もちろん筋トレも。前後、左右、斜めにも動きながらたっぷり全身を
動かしました。最後はストレッチ、しっかり動いた後のストレッチはほんとに気持ちがいいです。
夜もぐっすり眠れますよ。
最近肩こり、腰痛がひどいなーという方もぜひ一度いらしてください。
来月も第2金曜日、公民館でお待ちしております。8名の参加でした。

  



〇手話は「言語」 楽しく手話を学びましょう(全11回)
  講師:藪 勝治さん、大江 卓司さん(吹田市聴言障害者協会)

《第1回》 9月1日(日)10:30〜12:00

・手話の概要説明(企画委員渡部さんより約30分)
手話が言語とされている理由(国連で採択された障害者権利条約の中で手話を言語の一つとして定義し、
日本でも2011年の改正障害者基本法で規定、全国280の自治体が手話を言語として条例で制定
している)や、手話の歴史、世界の手話(音声語と同じように国、地域により異なる)、聴覚障害者が
様々な職業で活躍している事例を紹介しました。
・手話講座(テキストの講座1を中心に1時間)
藪さんが講師となり、まず自己紹介を手話で表現してみました。「初めまして、私の名前は○○です。
よろしくお願いします」。名前の表現は、指文字と手話での表現がありその両方を覚え、参加者一人一人
に実際にやってみてもらいました。また指文字はア行とカ行について覚えました。
手話を少し知っている参加者もいましたが、大半は初心者なので最初少し戸惑いもありましたが、
段々慣れて自己紹介が出来るようになりました。15人の参加でした。

《第2回》 9月15日(日)10:30〜12:00

・前回の復習(約30分)
・1ポイント情報:手話技能検定試験(1級〜7級)について
・手話講座(テキストの講座2を中心に1時間)
家族の表現(父、母、両親、兄、弟、姉、妹、息子、娘など)、引っ越してきてお隣に挨拶する場面を
想定しての手話表現、いくつかの手話について、反対語の紹介(良い悪い、教える教わる、
出来る出来ない・・など)がありました。また藪さんから、厳島神社の鳥居から表現される「広島」や、
東の表現を2回重ねる「東京」、太閤秀吉の烏帽子から表現される「大阪」の紹介があり、
それぞれの地域の特徴からくる手話表現が多くおもしろいので、次の1ポイント情報に都道府県名の手話を
入れようかと考えています。また指文字のサ行、タ行を学びました。参加者も手話の難しさと共に面白さも
少しずつ感じてきたのではないかと思っています。15人の参加でした・

  



○ほんのひろば 9月14日(土)14:00〜16:00
(子供13人、大人11人、合計24人)

1.「トーン・ドロップス」さんのトーンチャイム演奏
・チーム6人が、「大きな古時計」「村まつり」「アンパンマンのマーチ」など5曲を演奏。
・体験コーナーとして、子供たちで「ちょうちょう」「きらきら星」を演奏。とても楽しく演奏していた
子供たちでした。

2.本の読み聞かせ
「十五夜お月さま」にちなんで、「お月さま」をテーマにした絵本の読み聞かせ。
・「お月さまってどんなあじ?」
  「お月さまってどんなあじなんだろう」って見るたびに、そんな素朴な疑問を抱いていた動物たち
(カメ、ゾウ、キリン、シマウマ、ライオン、キツネ、サル)。みんな次々に背中に乗って、背伸びして、
動物たちで高い塔をつくるけど、お月さまは上へ逃げてしまうのです。
  サルの手が今にもお月さまに手が届きそうになったとき、サルはネズミを呼びました。
とうとうネズミはお月さまをかじってしまいました。とても美味しいお月さまの味でした。
みんなとっても嬉しそう。それを見ていた魚は言いました。「お月さまは水の中にもあるのに、
どうしてみんな取ろうとしないのだろう?」と。
・次に、世界各地(日本・ドイツ・スウェーデン・アラビア・東ヨーロッパ・カナダ)から見える
「お月さまの影の姿」を紹介。
・「うちゅうはきみのすぐそばに」
  空の上には宇宙があります。ビルのずいぶん高い所、飛行機から見る雲や晴天の空の上、
地上から100キロメートルより上空にあるとされています。本当は、直線距離では、近いのです。
「宇宙は遠い、まるでワープしなければ行くことのできない所ではない」ということを感じてもらえるよう、
地面から順を追って、宇宙までを描いた絵本です。
・その後、「もしも月でくらすなら」「太陽系の惑星」「かぐやひめ」「つきよのかいじゅう」を紹
介、最後に「まんげつダンス」を読み聞かせし、終了。

3.内山さんの工作「てくてく人形」
腕をふって、足をあげて、てくてく動く「あやつり人形」みたいな「てくてく人形」。
・「顔と腕」の部分が書かれた白い画用紙
・「身体(洋服)」の部分にあたる色面画用紙
・「足」の部分にあたる色面画用紙
・「手」や「足」を動かす細長の白い紙
色ペンで顔や洋服のデザインを描き、はさみとのりを使いながら、切って貼って、みんな「てくてく人形」
を完成させました。

     



○ 朝活始めませんか? 「朝の切り抜きカフェ」 9月19日(木)8:30〜9:30

 8月は公民館のお盆休みで2か月ぶりの講座です。
さっそく8月は話題が多い月なので開催しないといけないとお話がありました。
 今回の切り抜きカフェで話題になった記事は、朝日新聞の天声人語から「きみが本当に正しいと思うなら、
叫ばなくていい。なるべく小さい声で話しなさい」という記事から、最近は攻撃的な言葉を、大きな声や
ひとより先に発言すること、行動をおこしていることがまるでいいように感じる。もっと雰囲気を和らげる
ことはできないのかという話題から始まりました。
学生が自転車を二人乗りで走っていると、警察に注意されるが、最近は前後に子どもを乗せながらおんぶや
抱っこをして自転車に乗ってるお母さんを見る。
 敬老の日つながりで、長生きは女性が多い。女性はよく食べよくしゃべり今では女性専用のスポーツクラブ
もあることが話題に出ると皆さん大笑い。最近の隣国との関係の報道が話題に出ると、一人ひとりはとても
いい人で、いい関係を築けるが国同士になるとむつかしい、報道が偏っているなどいろいろな話題があった
1時間です。14人の参加でした。来月は10月17日(木)です。





○英語を楽しみましょう・初級 9月21日(土)10:00〜11:00

講師はジャスティン ルセロさん
今回の講座の参加者は、新しい参加者数名を含み20名。いつもより多い参加者数にジャスティン先生も
ほくほく顔。先生の参加者への最初の言葉は "Today's lesson is very easy. So, please enjoy it.
(今日のレッスンはとても簡単です。ですので楽しんでください。)" でした。今回のレッスンの題材は
"BE 動詞" 。
"I am 〜, You are 〜, He is 〜" などですが、短縮形もあり、少し発音が複雑になりました。
"You are (ユー・アー)" の短縮形は "You're (ユア)" さらに "You" の所有形 "Your(ヨア)" が入ると
発音や聞き取りが難しくなります。"They" の変化になるともっと大変。
@They are (ゼイ・アー) = 文(彼らは〜です。)
AThey're (ゼア)    = They are の短縮形
BTheir (ゼア)    = They の所有形(彼らの)
CThere (ゼア)    = 副詞(そこ)
なんとABCはすべて同じ発音。聞き取りが難しいですね。
短縮形や所有形の使用は現地人でも間違うことがよくあるそうです。
参加者同士の会話練習では "BE 動詞" を使って自由会話を行いました。
過去形・疑問形も入り昔懐かしい授業を思い出させるレッスンとなりました。

○英語を楽しみましょう・上級 9月21日(土)11:15〜12:15

上級コースの参加者数は24名。4つのテーブルが満席となりました。
上級コースの題材はいつものとおり難解。
テキストの題材は "S.Korean beer imports from Japan plunge 97%.
(韓国の日本からのビールの輸入が97%も激減。)" でした。
 経済摩擦が起きている日本と韓国の問題は解決が難しそうですが、参加者同士のディスカッションでは、
次の質問に関して討論されました。
@ Were you surprised by this news article.
  (このニュースに驚きましたか。)
A What do you think is the real reason for this feud?
  (この不和のほんとうの原因は何だと思いますか?)
B How can Japan and S. Korea have better political relations?
  (どうしたら日本と韓国はよい政治的関係をもてますか。)
C What is your opinion on S. Korea and S. Korean peple?
 (韓国と韓国の人々に関してどう思いますか。)
D What is your opinion on the forced labor of WWU?
  (第二次世界大戦時の強制労働をどう思いますか。)
日本語で討論するのも大変ですが、英語で討論するのは〜と思いきや、各テーブルともいろんな意見が
出ていました。

   



○第284回  クラシックセミナー「土曜の午後の名曲喫茶」
               9月28日(土) 14:00〜16:30

《VIVA! オペラ》 
   レオンカヴァルロ  歌劇「道化師」全2幕

 レオンカヴァルロはイタリアの作曲家です。
 歌劇「道化師」はヴェリズモ・オペラ(現実主義)の代表作とされているオペラです。
ふつうの庶民の生活の中で起こった出来事を描いていて、大流行し、今日でも上演されています。
 また、レオンカヴァルロは文学的な才能もあり、脚本家としても力を発揮しています。
 女優で座長カニオの妻ネッダは、村の青年シルヴィオと浮気をします。それに感づいたカニオは逆上。
シルヴィオは逃げ出します。嫉妬に狂ったカニオは一座の芝居の本番中に妻ネッダとシルヴィオを
刺し殺します。「芝居はこれで終わりです。」とつぶやいて幕となりました。
 1幕の最後、カニオが怒りも悲しみも隠して、道化芝居を演じ、客を笑わせなければならない役者の
悲しみを歌い上げるアリアが聴きごたえがありました。
 今回は、藤原歌劇団の上演でしたが、皆、輝きのある声で力強く歌い上げ、層の厚さが感じられる公演
でした。今月も素敵な午後のひとときを過ごすことができました。
 講師の高橋一秀先生、いろいろお手伝いしてくださった由井昭徳さん、ありがとうございました。
12人の参加でした。
 次回は、カール・オルフ「カルミナ・ブラーナ」を学習します。
 
  



〇日本語教室「西山田あいうえお」 
水曜日(4,11,18,25)10:30〜12:00  土曜日(7,14,21,28)14:00〜15:30

  
9月最初の教室に、なんと14年振りに台湾のCHUさんが来られました。
今回、英語でパスポートを申請しなければならず、以前の漢字の朱から便宜上CHUにしました…と。
そしておっしゃいました。テーブルを囲んでおしゃべりするお茶の時間がなかったのが残念!と。
 11日には3年振りに中国の幼情さんが参加されました。運転免許証を取得されたそうです。
又この日、教室の申し込みに来られたフィリピンのピアク・ジョナ・ファーさんは三か月の赤ちゃんを
抱っこした奥様に付き添われ、家族3人で来られました!(^^)!
14日の土曜日には7月から参加されている韓国の全さん、韓さんご夫婦と6歳で幼稚園児の世界君の
三人が揃って教室に来られ、同じテーブルで学習を始められました。
まもなくして、世界(セゲ)君が“プレゼントします!”と、はっきりとした声で言って、
教室の仲間たち皆に少しずつお菓子をくださいました!(^^)!