
○井戸端倶楽部(共催:西山田地区福祉委員会)
13:00〜16:00
12月12日(木)…クリスマス会でビンゴゲームを楽しみました。
ハーモニカで「ジングルベル」「きよしこの夜」「星の界」を歌いました。

○木津川塾 12月1日(日)14:00〜16:00
木津川計先生、御年84歳、いまだにお元気で、今年25回目の公民館講座を開催させて
いただきました。
今年のテーマは【北陸の四季を背景に、盲目の女・おりんと一人の男・平太郎との純愛を
描いた水上勉の名作】はなれ瞽女(ごぜ)おりん。
幼いころに瞽女屋敷にもらわれ盲目の旅芸人となった「おりん」は、掟を破り追放され
「はなれ瞽女」となり一人旅を強いられることになった。そんな中、一人の男「平太郎」と
出会い、二人は次第に心を通わせていくのだが・・・・・
瞽女とはどういう女性か。三味線を弾き、瞽女歌や民謡などを歌って農村の各地を歩く
盲目の女性です。彼女たちは六〜七人の集団で村から村を回ります。
でも「おりん」には仲間がいません。そんな中で出会った一人の男との美しくも切ない、
悲しい物語でした。
幼少期に母と別れた男の子が長じて作家になると多くの場合、女性を美化し、聖なるものと
して仰ぎ眺める作品を書くと説明いただきました。
水上勉の純愛3部作『越前竹人形』『五番町夕霧楼』『はなれ瞽女おりん』、
お時間がありましたらお読みになったらいかがでしょうか。
84名の参加でした。
2020年開催できれば、『浦島太郎』です。
昔話「浦島太郎」・・・古代の人たちが竜宮城に寄せた思いとは何だったかを考えます。
お楽しみに

○蓬莱本館で手作り豚まん体験と天神橋筋商店街散策
12月4日(水)9:40〜15:00
今年2回目の「てくてく」です。
集合は9時40分山田駅ですが、その時間にはほとんどの人にお集まりいただきました。
いつもと違って集合が午前中であり、参加費が比較的高額でしたのでどれだけの方に参加いた
だけるが心配でしたが、スタッフを含め20名の方に参加していただけました。
12月にしては比較的暖かく、まずまずのてくてく日和です。
9時59分の電車で地下「日本橋駅」へ、そこから10分歩いて 蓬莱本館に到着です。
蓬莱という店は実は3店あり、元々は1つの店が火災被害をきっかけに3支店がそれぞれ独立
して「蓬莱本館」「551蓬莱」「蓬莱別館」になったものです。そのうち冷凍豚まんを販売し
ているのが「蓬莱本館」チルド豚まんが「551蓬莱」といった住み分けになっています。
今回の実演は蓬莱本館です。店舗3階の実演場兼食堂にはすでに人数分の「はかり」「へら」
等が準備されており各自使い捨てエプロンと紙キャップをかぶり念入りに手を洗って実演開始です。
前もって肉まん生地と中身の餡は用意されており、各自生地を広げて肉餡をつめ、形を整えます。
先生が実演されているのを見ると、いとも簡単に形ができており簡単そうに思えたのですが
実際やってみると、これが難しい!! まあ 私が不器用なせいもあるでしょうが・・。
味は変わらないからと各自慰め合い、肉まん4個を包みあげました。
肉まん4個を作った後、続いてシュウマイ10個を作り、昼食です。本格中華を楽しんだ後、
各自の作った豚まん、シュウマイを受け取り地下鉄で南森町まで移動しました。
ここから日本一長い商店街「天神橋筋商店街」を散策です。
ゴールの天六駅まで約1.5キロ急いで歩いたら20分ですが、いろいろな楽しい店があり
それぞれ道草を楽しみました。
今回は各自が好きな店に寄れるよう、商店街の入り口で解散とし、自由に好きな店に行ける
ようにしました。皆様楽しんでいただけたようで、有意義な1日でした。20人参加でした。

○脱ロコモティブ「筋肉をつけてセクシーな身体をとりもどそう」
12月13日(金)19:30〜21:00
講師は、エアロビクスインストラクターの、辻仁美さんです。
今月はクリスマスソングを先生が用意してくださいました。その音楽に合わせて、いつものよう
にエアロビクスです。毎月違うダンスなので、いつも新鮮な気持ちで頭も体も使います。
そのうち冷えていた体も、汗がダラダラ。
筋トレはお尻を頂点に体をVの字に曲げ、息を吸ったり吐いたり。これだけでお腹の筋肉が
痛くなります。今どこを鍛えているのか丁寧に教えていただ、お家に帰ってからでも自分で
筋トレできます。ぜひ皆さんいらしてください。第2金曜日、公民館でお待ちしております。

○『さあ、開こう!歌の扉』 2019年12月11日(水) 14:00〜15:30
12月になり、寒さ厳しい日々が続いていますが、今日は寒さも和らいで、たくさんの方が
『歌の扉』に参加してくださいました。講師は、北後理恵さんです。いつものように新しい歌を
2曲「ロンドンデリーの歌」「ワインレッドの心」を教えていただきました。
1曲目の「ロンドンデリーの歌」は、アイルランドの民謡です。日本語に訳されて、様々な
歌詞で歌われていますが、今日は津川圭一訳と村野四郎訳の2つを教えていただきました。
皆さん、学生時代に習っておられたようで、思い出しながら歌っておられました。
2曲目の「ワインレッドの心」は、1983年、安全地帯の曲です。井上陽水が作詞、
玉置浩二が作曲しました。皆さん、曲はご存じでしたが、ご自分で歌うのはとても難しく、
少しずつ確認しながら、教えていただきました。丁寧なご指導のおかげで何とか歌うことが
できて、皆さん満足しておられたようです。
その後は、11月に教えていただいた「カントリーロード」の復習をしました。
次は、12月にしか歌えないクリスマスの曲「クリスマスイブ」と「白のワルツ」を歌いま
した。2曲とも久しぶりでしたし、よく知らないという方も結構おられたので、大変でしたが、
時間をかけて練習して、歌いきることができました。
休憩の後は、いつものようにリクエストタイムです。「遥かな友」「真夜中のギター」
「冬の夜」「ホワイトクリスマス」「ともしび」とリクエストが続き、最後は「川の流れのよう
に」を大合唱して、今月も『歌の扉』が無事終了しました。参加者は102名でした。
難しい曲も、みんなで歌えば、何とかいい気分で歌えるようになります。初めて参加して
くださった方が「お友達に誘われてきました。楽しかったです。これから、続けて来させて
いただきます。」と言ってくださり、スタッフ一同喜んでいます。
次回は来年1月8日(水)です。たくさんのご参加をお待ちしています。

○Guriさんの講座第2弾 ドライフラワーを使った「しめ縄飾り」
12月16日(月)10:00〜11:30
講師はアーティストのGuriさんです。今回はしめ縄飾りです。しめ縄の結び目が縦方向か
横方向のどちらかに決めてからワイヤーでフックを作ってから始めていきます。
水引きをくるくる巻いてワイヤーでとめて、ドライフラワーなどを切り揃えて準備したら専用
ボンドで付けていきます。終盤になったら水引きをバランスよく差し付けたら完成です。
皆さんとても綺麗に仕上がりました。13人の参加でした。
次回の講座は「おでかけブローチ」です。ご参加お待ちしております。

〇手話は「言語」 楽しく手話を学びましょう(全11回)
講師:藪 勝治さん、大江 卓司さん(吹田市聴言障害者協会)
講師補助:渡部、寺本
第6回 12月1日(日)、10:30〜12:00 参加者6名
第7回 12月15日(日)10:30〜12:00 参加者9名
・各回、最初に前回の復習(約30分)および最後に指文字の復習を行っています。
・第6回は、テキストの講座6(行きたい場所の表現を覚えよう)を中心に、「今度の休みに買い
物に行こう」「どこに行くか、何を買うか」などの会話、単語は「休み、買い物、本、DVD、
デパート、場所」などを勉強しました。講師から一人ひとりに買いたいもの、行きたい場所を
聞き手話で回答する練習をしました。
・1ポイント情報(休憩時間)
11回の手話講座を修了した後の進め方についてのアンケート用紙を渡しました。
自主講座として続ける、他のグループに参加する、個人で勉強をするなど。
藪さんと知り合いの方が見学者として来られ、手話もでき聴覚障がい者との接点もある方なので
今後継続活動をするなら紹介してもらえるそうです。
この講座の後半で確認していこうと思っています。
・第7回は、テキストの講座7(病気やけがで困ったとき)を中心に、「お腹が痛くなった」
「いい病院知っている」「救急車を呼んでください」などの会話、単語は「病院」「診てもらう」
「電話」「助ける」などを勉強しました。聴覚障がいの方は、病気など緊急時の連絡方法とし
てファクシミリを家に設置しているそうです。藪講師が入院した時の経験談を話しましたが、
主治医が信頼できる先生で、筆談で病状説明が十分できたそうです。また、正月の話題にもなり、
正月の手話表現や、正月の過ごし方、「おせち」についての質問を参加者にしていました。
おせちを作る方は誰もいなくて今は買うそうです。
・1ポイント情報(休憩時間)
手話を大切にし続けた大阪市立聾学校(現大阪府立中央聴覚支援学校)、特に口話万能主義から
手話を守り続けた、六代校長:高橋潔氏と、指文字を考案した七代校長:大曾根源助氏の活動を
紹介しました。大曾根校長は渡米して50音の手話表現の必要性を感じ、帰国後、大曾根式
指文字を考案(現在使われているもの)、またアメリカでヘレンケラーさんとも面会し、
彼女自筆の言葉(with all good wishes )が支援学校内に掲示されています。
藪講師もこれらの校長にかわいがってもらったそうです。

○朝活はじめませんか!「朝の切り抜きカフェ」12月19日(木)8:30〜9:30
今年最後の「朝の切り抜きカフェ」です。
子どもへの絵本の読み聞かせを始めて、子どもから返ってくる気持ちがこもった言葉で生きがい
を見つけたと言う記事から、今放映されている「カツベン」の話になりました。
アフガニスタンで亡くなった、中村哲さんの記事は皆さん関心が高く、他国の政治家や
ジャーナリストは哀悼の意を出しているのに、日本ではトップ記事にならず、政治家もその話
にはふれないのはどう思うのかと、の話になりました。日本人は思うだけで行動しない。
行動しないのは何もしないのと同じ。民主主義の敵は無関心と話が進みました。
SNSで声を上げれば何か変わるのではないかなど色々な話が出ました。
「血液一滴でガン健診が可能」の記事の話、農業をされる人が少なくなってきて、農業で
頑張っている若い人に「農業賞」を。防犯カメラの話。家族間の殺人事件。
今回も話題盛りだくさんの「朝カフェ」でした。
2020年は1月16日(木)8時30分より開店します。11人の参加でした。

○英語を楽しみましょう・初級 12月21日(土)10:00〜11:00
参加者20名。
ジャスティン先生のレッスンでの最初の言葉は、"Please say the name of the holiday or
the festival.(休日・祭りの名前を言ってください。)でした。参加者からは、"New Year"
や "Reiwa" などの回答が返りましたが、少したってから "Christmas" との回答がありました。
先生が期待していた回答です。ということで、当日の題材は "Christmas" でした。
クリスマスに関連する20個の単語がパズル形式で提出されました。単語は数字で記載され、
参加者に数字に対応するアルファベットに変換させながら単語を覚えてもらうという趣向です。
単語は"decorations", "Christmas tree", "presents" などの簡単なものが大半ですが、
中には "festive(祭りの・祭り気分の)", "sleigh(そり)", "mistletoe(木の枝のクリスマスの
飾り)" など聞き慣れない単語も登場しました。
レッスンの後半には、ジャスティン先生が美声で "Merry Christmas" や "Last Christmas"
の一部を歌われ、参加者は耳を傾けていました。
今回は、クリスマスムードいっぱいのレッスンになりました。
"I wish you a merry Christmas and a happy new year".
○英語を楽しみましょう・上級 12月21日(土)11:15〜12:15
参加者22名。初級に続き、上級コースもレッスンの題材はもちろん "Christmas"。
先生からは各参加者に小論文1枚ずつと約5〜6名の各テーブル毎にイラストの描かれた
26枚のカードが配られました。論文には26カ所の空欄があり、その空欄を回答である
カードで埋めるというゲーム感覚のレッスンです。4つのテーブルはそれぞれ、"Elf(小人)",
"Reindeer(となかい)", "Christmas tree(クリスマスツリー)", "Rudolf(ルドルフ)"
と名付けられ、各テーブルの参加者は手を挙げて一問毎にテーブル毎の回答の早さを競い
合いました。絶賛あり、戸惑いあり、笑いありの楽しいレッスンになりました。
小論文と回答は下記のとおりです。(一部)
On Christmas day, people have a special dinner.
People in Western countrie usually eat (turkey)at Christmas.
People also eat sweet thing like (chocolate) and (candy).
→クリスマスには人々は特別な料理を食べます。
西洋諸国では通常、(七面鳥)を食べますが、(チョコレート)や(飴)などの甘いものも
食べます。
ジャスティン先生はクリスマスには、兄弟の住んでいるラスベガスへ初めての家族いっしょの
海外旅行をされるそうです。先生、来年もよろしくお願いします。

○日本語教室「西山田あいうえお」
水曜日(2.9.16.23)10:30〜12:00
土曜日(5.12.19.26)14:00〜15:30
週に2回、学習者さんと楽しく日本語を学んでいる「あいうえお」。
12月現在、アメリカ、カザフスタン、カナダ、韓国、台湾、中国、フィリピン、ベトナム、
ロシアとたくさんの出身国の方々と学習しています。
今年も、それぞれの国の文化や生活などを紹介してもらったり、日本独自の習慣を紹介したり、
日本語を通して身近な生活に役立つ情報発信や親睦を深められる様々な活動を行ってきました。
年が明けて1月12日には恒例の新年会があります。
手作りの軽食をとりながら、ゲームをしたり、ボランティアによる劇を披露したり、
福引きをしたりと楽しいひとときを過ごします。
来年も学習者さんが日本という環境の中で充実した生活が送れますように、お手伝いして
いきたいと思います。令和2年もよろしくお願いいたします。

○第287回 クラシック・セミナー「土曜の午後の名曲喫茶」
12月22日(日)14:00〜16:40
【VIVA! オペラ】 レハール オペレッタ「微笑みの国」 全3幕
今年も残すところ数日となり、何かと忙しい中、クラシックを愛する皆さんが集まって
くださいました。
今月は、レハールのオペレッタを学習しました。レハールはハンガリー生まれの
オーストリアの作曲家です。代表作の『メリー・ウィドー』はオペレッタ史上最高の当たりを
取り、一時アメリカ音楽に押されましたが、『微笑みの国』が成功しました。
新しい娯楽音楽の領域を開拓したと言われています。
オペレッタとは小規模なオペラを意味する用語で、19世紀後半に各国で成立した
大衆的な喜歌劇をさします。この作品は、楽天的なオペレッタに悲劇性を導入して、
それを引きずらない仕上げのうまさが感じられます。ストーリーは通俗的なものですが
、音楽が大変美しく、オペレッタ全体に親しみやすさを感じました。第2幕で歌われる
「君こそわが心のすべて」は聴きごたえがありました。
今月も素敵な午後のひとときを過ごすことができました。
講師の高橋一秀先生、お手伝いしてくださいました由井昭徳さん、本当にありがとう
ございました。また、来年もよろしくお願い致します。17人の参加でした。
次回は、1月25日(土)「新春名曲コンサート」です。楽しみにしています。

○ほんのひろば 12月14日(土)14:00〜16:00
図書館司書さんによる本の紹介
まずは12月のこの時季にふさわしいたくさんの本の紹介
「サンドイッチ サンドイッチ」「特別な日の食べもの」「世界の祭り」
「サンタクロースってほんとにいるの?」「あのね、サンタの国ではね・・・」
「よるくま、クリスマスのまえのよる」「クリスマスのおかいもの」
「そりぬすみ大さくせん」
そのあと「クリスマスのきせき」「ノラネコぐんだんパンこうじょう」の2冊の
読み聞かせをしていただきました。最後の「ノラネコぐんだんパンこうじょう」は
大型絵本で、子ども達は興味を持って、最後までしっかり聴くことができていました。
人形劇団『すぎのこ』さんの『ばけものつかい』
空き家に引っ越してきたごんすけさんを、たぬきが一つ目小僧やろくろ首、
火の玉に化けて脅かし、追い出そうとしますが、逆に用事を言いつけられて・・・
ろくろ首の首がビローンと長く伸びて、スルスルと戻ってしまう動きや、
火の玉がふわふわ可愛く(?)飛ぶ様子に子ども達はおもしろがって、集中し
て見ていました。
内山先生による工作『ひょっこり サンタさん』
12月ということで、サンタさん登場。ひもを引っ張ると、サンタさんがえんとつ
からひょっこり顔を出すという可愛い作品です。紙に細いひもをセロテープで
留めたり、ホッチキスで留めたりするのが少し難しかったようで、大人の人に
手伝ってもらって頑張っていました。おうちに雪だるまやドア、ツリーなど、
思い思いに絵を描き、えんとつとおうちを貼りつけて完成。皆さん、素敵な作品が
できあがりました。
大人8人、子ども20人の参加でした。
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