
○メダカ博士に聞く〜メダカのお話と育て方〜
7月3日(日)10:30〜12:00
《共催:社会を明るくする運動吹田市実施委員会》
【講師】原 弘司さん
〈場所〉山田コミュニティスペース
参加者30名(大人15名・こども15名)
講座の始まる頃に丁度大雨で、集まりが心配されたものの、申込み
されていた方ほぼ出席。
親しみやすい講師の先生で、みんなで「めだかの学校」を歌い楽しい
雰囲気で始まりました。
・まずはメダカのお話。
メダカの種類、ルーツ、「千里メダカ」についての詳しいお話を
聞きました。
・そして育て方。
メダカの飼育について、丁寧で解りやすく教えていただきました。
エサについて、カルキ抜きについてなど、一つ一つ「千里メダカ」に
とって一番良い育て方が聞けて良かったです。
そして、メダカのオスとメスの見分け方を学んだら、いよいよ
メダカを一匹ずつ掬って、オスメスを見分けてゲット!
こどもたちのテンションはここで上がりまくりました。いや大人も!
メダカさん、小さい上にじっとしていてはくれないので、なかなか
見分けるのは難しかったです。老眼鏡必須。
でも最後はみなさん、無事にオスメス込みで、1組六匹ずつ、家族に
迎えることができました♪
本当に楽しく、また専門的な話も解りやすくきける講座だったので
参加者のみなさんからの質問も多く、それに先生も丁寧に答えて
下さり、時間オーバーしかねないくらいの濃く熱い講座でした。
メダカさん、大切に育てていこうと思います♪
○保護司によるなんでも相談
《共催:社会を明るくする運動吹田市実施委員会》
7月3日(日)10;30〜11:30
〈場所〉山田コミュニティスペース 2階
保護司:吹田地区保護司会 神戸寿夫さん
相談者:1名
「社会を明るくする運動」の一環として、西山田地区在住の
保護司さんによる相談会を開催しました。
「青少年に関すること」以外でも、なんでも相談OK!
地域に保護司さんがおられるという情報提供ができました。

○ほんのひろば 7月9日(土) 14:00〜15:00
親子9組(こども14名、大人9名)参加
〈共催:山田駅前図書館山田分室〉
◆本の紹介・読み聞かせ(図書館スタッフ森田さん)
遊び歌「弁慶が五条の橋を渡るとき」のあと、突然「双眼鏡」が
出てきました。「これ何か知ってるかな?」こどもたち沢山手を
あげて、口々に答えてくれていました。
そしてそこから、双眼鏡→望遠鏡→星。
・「ルラルさんのぼうえんきょう」
・「星と星座」
・「星と星座の伝説・夏」
7月といえば七夕。こどもたちが思わず夜空を見上げたくなるような
星座のお話でした。
そして、双眼鏡→望遠鏡→「のぞく」。
・「のぞく」
・「おーい でてこーい」
次は鞄から「ゴーグル」が登場。ゴーグルといえば「のぞく」のは
「海」♪
・「海のなかのぞいた」
・「うみのかくれんぼ」
連想ゲームのような絵本の紹介と読み聞かせで、こどもたちも
「次は何かな?」とドキドキしながら、楽しそうに聞いていました。
◆工作「アクアリウム」(内山知子さん)
絵本でこどもたちの気持ちが「海!」になったところで、
「アクアリウム」の工作♪
セロハンを貼る作業など、少し難しいところもありましたが、
普段扱うことのない素材に触れられる機会になりました。
最後、仕上がった水槽?海?プール?の中に、自分の好きな「何か」
を作って泳がせます。
ここがこどもたちみんな、楽しくてたまらないようで、一生懸命泳
がせていました。魚、チンアナゴ、タコ、ネコ…。
それぞれ、素敵なアクアリウムが仕上がりました。
この夏、お部屋を涼しくしてくれるかな。
8月はお休み、次回は9月です。
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〇さあ開こう!「歌の扉」
7月13日(水)14:00〜15:15
コロナ感染、再拡大していますが、エアコンしつつ、窓も開けて
開催しました。
蒸し暑い日だったのですが、コミスペのエアコンは26度以下には
設定できないので、うちわも使ってもらいました。
前回は蚊が気になったのですが、今回、公民館から殺虫剤を持って
きて頂いたので効果バッチリでした。
講師は北後理恵先生です。
1曲目は新しい曲として1969年の中山千夏のヒット曲
「あなたの心に」、2曲目は先月の復習曲で中村雅俊の「ふれあい」
この歌は甘く切ない雰囲気で、とアドバイスがありました。
その後、「故郷を離るる詩」「遥かな友に」「手のひらを太陽に」
「学生街の喫茶店」「ある愛の詩」「サントワマミー」「岬めぐり」
「青葉城恋唄」と全10曲を教えていただきました。
子供から大人まで口ずさめる「手のひらを太陽に」は、少しテンポ
よく歌うととても元気になれる歌です。
別れや失恋を思わせる歌も何曲かありましたが、皆さん青春時代に
戻って楽しい時間を過ごされたと思います。数少ない男性の歌声も
よく届いていました。
北後先生、今回も音程の確認や、分かりやすいアドバイス、
ありがとうございました。
次回は8月10日(水)です。
まだまだマスクを外せそうにないですが、元気な歌声で暑さを吹き
飛ばしましょう!参加者は25名でした。
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○井戸端倶楽部 〈共催:西山田地区福祉委員会〉
日時:7月14日
参加者:9名
スタッフ:19名(ディンドン8・トライアングル2・社協1含)
13:25〜13:30 体操
13:30〜14:15 ディンドン(ハンドベルグループ)
「ミッキーマウスマーチ」「グッデイグッバイ」「ドレミの歌」
演奏の後、参加者の皆さんがディンドンメンバーに指導を受け
「ドレミの歌」を演奏した。
初めてなのでばらばらだったが、皆さん『やり切った感』があり
大いに盛り上がった。
再度「ドレミの歌」「パーリーシェルズ(フラダンス付き)」で
終了となった。
お茶休憩
14:20〜14:40 トライアングルの演奏で6曲合唱
「たなばたさま」「夏の思い出」「われは海の子」「四季の歌」
「長崎の鐘」「憧れのハワイ航路」
「長崎の鐘」は8月に歌っている曲だが、今年は8月休会なので
皆で歌った。
外国の方2名参加だったが歌の意味の説明はできなかった。
日時:7月28日(木)13:30〜15:00
参加者:7名
スタッフ:17名(かみしばい館6・きんき環境館2・社協1含)
13:30〜13:35 体操
13:35〜14:00 熱中症の話
きんき環境館・きんき環境パートナーシップオフィスの田中拓弥
さんにお話を伺いました。
・大阪吹田の暑さの変化・熱中症の予防について
・熱中症の症状 など。
お茶休憩
14:00〜14:40「かみしばい館」による紙芝居を楽しみ
ました。
「ももたろう」「杜子春」「さらやしきのおきく」
外国の方もわかりやすい紙芝居でした。
8月の井戸端倶楽部はお休みです。
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○切り抜きモーニング 7月14日(木)10:30〜11:30
言いっぱなし、聞きいっぱなしの公民館名物の
「朝活切り抜きモーニング」!この1時間は何を言ってもオッケ、
今回の話題は労使協調・就活での条件と実際の待遇の違い・ロシア
文学とウクライナ・沖縄での核シェルター・女性の職場での待遇
・子供の写真整理・墓仕舞い等、話題も豊富で結論なき楽しい時間が
過ぎました。8月はお休みで次回は9/8(木)です。
参加人数10名でした。
〇第306回 クラッシック・セミナー「土曜の午後の名曲喫茶」
7月23日(土) 14:00〜16:30参加者17名
【スクリャービン生誕150年を記念して】 講師 高橋 一秀さん
スクリャービン・アレクサンドレ
=ロシアの作曲家1872〜1915(43歳没)ショパンに心酔
し、生涯ピアニストとして活躍。20世紀初めから宗教的神秘主義に
傾倒、音楽と詩、色と光、香を使い芸術表現をめざし、神秘和音を
創案した。世紀現代音楽の先駆者の1人と考えられている。
あまり聞かない作曲家であったため、高橋さんが一升瓶?ビール瓶?
を見たら、スクリャービンを思い出してほしいとのこと。
T.ピアノ協奏曲 嬰(えい)ハ短調 作品20
第1楽章 アレグロ
第2楽章 アンダンテ
第3楽章 アレグロ・モデラート
作者25、6歳の作品であり、ショパン風である。ピアノの左手が
難しい曲だそうですが心地よいピアノの音が印象的でした。
U.交響曲 第4番 作品54 「法悦の詩」
法悦=エクスタシー=宗教的な喜びを表現した曲。神秘主義に
傾倒した後期の代表作。
終盤のトランペットの迫力が印象的でした。
V.ピアノ・ソナタ 第3番 嬰(えい)ヘ短調 作品23
第1楽章 ドラマティコ
第2楽章 アレグレット
第3楽章 アンダンテ
第4楽章 プレスト・コン・フォーコ
パリで作曲。廃墟と化した古城の印象、苦悩や闘争の渦中に投げ込ま
れ、あらゆることと引き換えに忘れること、歌うこと、そして飾り
立てることを求める。甘美で物悲しい情感の海だが人間は頂点に立つ
には弱すぎて時に挫折を感じながら奈落に落ちる。様をこの4章で
表現していると。
W.ピアノ・ソナタ 第9番 作品68 「黒ミサ」
第1主題「邪悪」第2主題「神聖」と対照的な性格が見出されている
作品。
何れにせよクラッシック初心者の私には、スクリャービンという
音楽家を理解するには見識がなさすぎて遠い存在に思えました。
しかし、館内で迫力ある音がスピーカーから送り出される様は目を
つぶれば、ホールで聴いているかのように錯覚を得ました。
また、今回ストップウォッチでそれぞれの曲の時間を図り今聞いて
いる現在地を知ることにより、流れがなんとなくわかったような気が
しました。
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○セミの羽化の観察
7月22日(金)19:00〜21:00
参加者:おとな5名こども5名
講師 塩田 敏治さん
助手 原 美智枝さん
まず公民館にてセミのお話を聞きました。
世界には約3000種、日本では26種のセミが記録されているそう
ですが、よく知られているのは1、2、3種、大阪近郊では4種、
見られるそうです。
セミの声はほかの虫の声と違ってとても大きいです。ほかの昆虫は
羽をすり合わせて音を立てているのに比べて、セミには発声器官が
あるためです。セミの発声器官は人間の発声器官に似ていて、
さらにオスのお腹には卵がなく空洞になっているため共鳴してよく
響きます。ちなみに芭蕉の句に出てくるセミとはニイニイゼミと
言われているそうです。
吹田でよく見るセミはアブラゼミ、クマゼミ、ニイニイゼミ、
ツクツクボウシの4種類。昔はクマゼミは少なかったそうですが、
温暖化が進んだためか?今では関東でも見られるようになったようで
す。
セミのメスは枯れてもうすぐ土に落ちそうな木の枝に穴をあけて
卵を産みます。卵が産まれて1年後に土の中にもぐり、幼虫として
数年かけて育ちます。育った幼虫が夕方、土から出て木などに登り、
気に入ったところで止まり羽化を始めます、背中が割れて、頭を出し
上半身が出てきて逆さまになって全身を出します。
殻から出るとじっとして羽を乾かします。飛び立つのは翌朝だそう
です。
お話の後、千里緑地に移動して実際に羽化の観察。
セミの好きな木は特には決まっていない(ハルゼミだけは赤松のみ)
とのことですが、何本かにたくさん集まっていました。
子どもから大人まで、羽化したてのきれいなセミに見入っていました。
今年は、幼虫を連れ帰って、お家で初めから最後まで羽化を観察
しようとの塩田さんの提案を受け、何匹か連れ帰っている方もいました。
去年と今年と2年連続で参加しましたが、何度見ても、やっぱり
神秘的できれいです。
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〇輝くガラス絵具のMyタンブラー
7月29日(金)10:30〜12:00
講師:高田 馨さん
参加申し込み 6名 (1名は当日欠席)
5月に一般向けに行った講座を、対象を小・中学生に絞り、
夏休みのこども向け講座として開催しました。
乾くとキラキラ透明なガラスのようになる絵具で絵柄を描き、
自分好みのタンブラーを作ります。
図案はこちらで数種類用意していましたが、自分の好きな
キャラクターを描く子もいました。
手順としては、チューブに入った絵の具で図案のアウトラインを
描き、中をカラーの絵具で埋めていくのですが、滑らかな線を
引くのは低学年のこどもの握力では難しかったかもしれません。
キャラクターの表情など思っていたようにできず予備のシートに
やり直しをする場面もありました。見本ではステンドグラス風に
作られていたデザインが、黒いラインを省略してパッチワーク風に
なっていたり、こだわりの色を求めて絵具の混色をする子や
ラメ入り絵具で華やかに仕上げる子もあり、見本に捉われない
個性的なものが出来ていたと思います。
数日公民館で預かり、しっかりと乾いてからお渡し、タンブラーの
中にセットとなります。
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○日本語教室「西山田あいうえお」
水曜日:7月7日、13日、20日10:30〜12:00
土曜日:7月2日、9日、16日 14:00〜15:30
日本語を話したい人、書きたい人も教室です。
費用 100円/回 ※必ず事前に申し込みください
コロナも落ち着いてきたかなと思っていたら第7波などと注意喚起
されています。
政治情勢も国内外共に不穏な動きがやまず、生きづらいですね。
こんなときだからこそ、言葉を大切にし、まなびたいと思います。
言葉を通して互いに理解し、尊敬出来るようになりたいなと思います。
どうぞ日本語を話したい、書きたいと思ってくださる方、気軽に
お越しください。
8月の教室はお休みです。一歩ずつ勉強していきましょう。
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○「英語を楽しみましょう」は講師の都合によりキャンセルとなりました。
