〇井戸端倶楽部　共催：西山田地区福祉委員会

日時：５月８日（木）１３：３０〜１５：００
参加者 ：１３名
スタッフ：１６名
　（ピアノ１名・トライアングル２名・ヒメボタル３名含）
　合計２９名　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

午後1時30分〜体操　
午後1時40分〜ピアノ伴奏で「牧の朝」「夢路より」
　　　「月見草の花」「高原列車は行く」　
　　　ハーモニカ伴奏で「みかんの花咲く丘」「憧れのハワイ航
　　　路」を歌った。　　　　　　　　　　　　　　
午後2時〜お茶タイム「吹田ヒメボタルの会」メンバーが紙芝居を
　　使ってヒメボタルの生態について説明された。
　卵→サナギ→4回くらい脱皮を繰り返し→成虫（7ミリ〜9ミリ）
　となる。その間、ずっと土中にいて成虫になり地面から出て
　きて１週間くらいで一生を終える。
　食料は陸貝（カタツムリ等）、天敵はカエル、トカゲ、クモ、
　ムカデ等。
　メスは飛べない。オスは飛べるがメスを探し、下のほうを飛ぶ。
　雨や強い風だと飛べない。
　メスの目は小さいがオスはメスを探すため大きな目になる。
　メスは飛べないので地域の固有種となる。
　吹田市の天然記念物である。
　成虫になると水滴だけで生き1週間くらいの命である。
　観察を始めて２７年になるとの事。他のホタルと異なり水が
　きれいでなくてよく湿り気のある腐葉土を整備しておくと、
　その中で陸貝が育っていく。
　発生時期は年により温度差で代わる。
　今年は５月中頃でないか。
　ゲンジボタルやヘイケボタルとは違う事を初めて知りました。
午後2時30分〜2時50分
　一人２枚くらい、漢字点つなぎを行い散会となった。


日時:５月２２日(木)１３：３０〜１５：００
参加者:１６名
スタッフ:１７名　合計３３名

　簡単な体操のあと、ウクレレに合わせて歌を歌いました。
　「井戸端倶楽部テーマソング」「銀座カンカン娘」
「有楽町で逢いましょう」「雨の慕情」「蛍」「湖畔の宿」
　お茶休憩のあと、今回はボッチャを楽しみました。
　地上のカーリングともいわれるスポーツで、各チームが赤、青の
　持ち球（６球）を投げ終わった時により多くのボールが的玉で
　ある白いボールに近づいている方が勝ちというとても簡単な
　ルールのため、障害の有無にかかわらず老若男女が楽しむことが
　できます。
　今回は正式なコートより少し小さいコートで行いました。
　イスに座った状態で、ルールに従って順に持ち球を投げます。
　力が入りすぎると狙っているところより行きすぎてしまったり、
　逆に思ったより飛ばなかったり、なかなか難しいようです。
　回数を重ねるとだんだんルールもわかってきて、皆様とても
　楽しんでおられました。
　ご準備、ご協力いただきました社会福祉協議会の方々ありがとう
　ございます。

　　




〇ヒメボタルの観察会　
５月１６日（金）１９：００〜２１：００
参加者：５６名
講師は吹田ヒメボタルの会、原美智恵さんのヒメボタルのお話と、
ヒメボタルのヒメちゃんの紙芝居と、観察の上で注意事項をペープ
サートで披露してくださった３名の方でした。
定員は２５名でしたが、最終的には５５名の予約が入り何名か欠席
の方もいましたが多くの方に参加いただきました。
私自身何回かこの観察会に参加しましたが忘れているような話を
あり新鮮な気持ちで聴くことができました。子供さんたちも多く
参加していて、前の方で座ってお話を聞いてくれました。質問も
手を挙げて大きな声でしてくれました。紙芝居とペープサートの
時もじっと見てくれていて大人より理解していたのではないで
しょうか。
お話の後は蛍を見に全員で出発。この日は少し早かったのか蛍の
姿がなかなか見れなかったのですが、見つけたときは「光った、
光った」と喜んでいました。
昨年は調査開始から２７年間で1番数が多く１２，９６０匹を
観測されたそうですのでこれからが楽しみです。
吹田市の天然記念物ヒメボタルがいつまでも元気で飛び回っている
風景を大事にしたいですね。

　　



〇朝の切り抜きカフェ
５月８日（木）１０：３０〜１１：３０

★日本とインドの防衛相会談が行われたがタイミングが悪かった。
インドとパキスタンの軍事衝突が核戦争に発展しないことを願う。
★朝日新聞より　　戦後８０年、上野の地下道で暮らしていた孤児
たちが今９０代になっている。
上野や空襲の事を誰かが伝えないと。
★５月５日は子どもの日だったが、今や出生率が１９５０年の
半分くらいになっている。フランスは少子化対策に成功している。
★介護ヘルパーの人手不足問題。
★高齢者の孤独死問題が深刻化している
★ペットボトルは石油から作られているプラスチックで目に見え
ない小さな穴があいており,ビールの容器には不向き。　
★ダイオキシンやマイクロプラスチックの危険性

など、短い時間でしたがコーヒーを飲みながら楽しく情報交換
できました。中には人生の想い出として自分史を書かれている方も
いて皆さん興味をもたれていました。
参加者は１０名でした。

　



〇さあ開こう！歌の扉
５月１４日（水）１４：００〜１５：３０

講師は、北後理恵さんです。アンケートの曲を６曲と唱歌など
含んだ１０曲を教えて頂きました。　ムーンリバーは、英語の
歌詞ですが、それなりに上手に聴こえるようなカタカナをつけて
いただいてたのでいい感じに歌えました。
最近は、男性の参加者も増えてきたので、低音のいい声がよく
響いてます。来月はまた歌いたい歌のアンケートを取る予定です。
北後先生、楽しい時間をありがとうございました。　　
来月は１１日です。
５８名の参加でした。

　　


〇英語を楽しみましょう　
　５月１７日（土）
　　講師；アイザック マスマナスさん
●初級クラス １０：００〜１０：５０
定員２０名の中、３６名の申込みが有りましたが、前夜からの
豪雨の中でずぶ溢れな方を含み、３０名が参加されました。
まず初めに、大阪万博の数字に関するクイズが ５問出され、
最も近い答えの人が拍手で表彰されました。
例) What is the total number of visitors expended at Expo 2025 Osaka?
（大阪万博には何人来る予定ですか？）；28,200,000人
今回の問題は数字に関する言い方の練習をしました。
100→one hundred
1,000→one thousand
1,000,000→one million
色々な数字を言うにはandを入れて、数字を表現します。
例）
54,041→fifty-four thousand and forty-one
1,098,283→one million ninety eight thousand ,two hundred and eighty-three
その後、テーブル毎に
Whats more important, love or money？
（もっと大切なのはどちらですか？愛ですか、それともお金ですか？）
との質問に対してディスカッションを行いました。
I think　　is more important than　　'because…
各テーブルでは熱心な会話が交わされ、時間が足りない感じで
終了しました。

●上級クラス １１：１０〜１２：００ 参加者８名

講師；アイザックの、いつもと違うフォーマルな服装に質問が
飛び、「この後奥さんの友人の結婚披露パーティに行くんだ」
との話から始まりました。
参加者が二つのテーブルに分かれて、先ずは初級と同じように、
大阪万博のクイズ ５問が出されましたが、さすが上級は完ぺき
な数字の伝え方でした。
その後は１０間の文章の中で、お金に関する表現に下線を入れて
行く問題を行いました。
例） She is running up a lot of debt.
　　（彼女は多くの借金を抱えている。）
I don't want to fork out on health insurance.
　　（私は健康にお金をかけたくない。）
I need to cut back on my spending.
　　（私は節約する必要がある。）　　　等
上級の方でも知らなかった表現が多かったようです。
その後はテーブル毎にお金に関する１０の質問に対するディスカッ
ションを行いました。
例）How much did you fork out on bill last month？
（先月請求書にいくら払いましたか？）
When was the last time you splashed out on something expensive?
What did you buy?
（最後に高価な物を買ったのはいつですか？何を買いましたか？）等
今回は上級の方でも少し難しかったようで「初級との間の中級クラ
スが好いな」とのつぶやきも有りました。　以上

　　　



〇日本語教室「西山田あいうえお」
水曜日（５月７日、１４日、２１日、１８日）
　１０：３０〜１２：００
土曜日（５月１０日、１７日、２４日、３１日）
　１４：００〜１５：３０

５月に入り、ようやく日本語学習も軌道に乗ってきたようです。
そんな中、５月１８日（日）に吹田市・日本語教室ネットワーク
連絡会主催で、万博公園に遠足に行きました。
「西山田あいうえお」からは、大人９人、子ども６人が参加。
自己紹介の後は、みんなでお弁当。初めて出会ったいろんな国の
人たちとも自然に交流の輪が広がり、話が弾みました。
子どもたちもすぐに仲良くなり、おにごっこ。
五月晴れの中、楽しい1日を過ごすことができました。

　



〇第３３６回　クラッシック・セミナー「土曜の午後の名曲喫茶」
　５月２４日（土）　１３：３０〜１６：３０

【VIVA！オペラ】
　ジョルダーノ　歌劇「アンドレア・シェニエ」全４幕
講師　高橋一秀先生　由井さん　参加者３０名
フランス革命期を舞台に詩人であるアンドレア・シェニエと伯爵家
の令嬢マッダレーナの物語であるが貴族の召使だったジェラールの
マッダレーナへの思いが交錯する。
革命政府に逮捕されてしまうシェニエを助けようとする伯爵家の
令嬢から落ちぶれていたマッダレーナが革命により出世した
ジェラールに懇願してアンドレア・シェニエを助けようとしたが
それが叶わず、死刑が確定する。
しかし、マッダレーナは監獄の看守を買収してアンドレア・シェニ
エと一緒に死刑が決まっていた女性と入れ替わり、愛し合う２人は
共に断頭台の露と消えたという物悲しいオペラでした。
オペラを見てよく思うことは、皆さんふくよかな方が多いと密かに
思っていましたが、今回のアンドレア・シェニエを演じられた
ヨナス・カウフマン（ドイツ）は先生の言われた通りスタイルも
よく男前でした。
今回も演者の歌声と管弦楽団の音に魅了されました。
次回は「ラヴェル生誕１５０年を記念して」
　６月２８日（土）１４：００〜１６：３０

　　



〇ほんのひろば　　共催：山田駅前図書館山田分室
（参加者３５名、大人１４名、スタッフ２名）
５月１０日（土）１４：００〜１５：３０
（１）子どもと本のまつり
　　　図書館から本の紹介
　　（図書館司書２名）
かえるのおはなしやだいこんどのむかし等の大型絵本の紹介を
してくださいました。
その他、火事のお話しを演じながら消防の帽子、はしご等を
同じ新聞紙で作っていったので子供達や保護者の方も感動されて
いました。
（２）内山知子先生の工作
「母の日のハンドバッグ」
紙皿でカーネーションがポイントの可愛いらしいハンドバッグを
作りました。
両端をホッチキスでとめてバッグの形にする所が難しい様でした
が、お母さんの為に子供達は一生懸命作っていました。
出来上がってすぐにお母さんに手渡す子供もおり、お母さんも
とても喜んでいました。
母の日の素敵なプレゼントになった事と思います。

　　　



〇体幹を整える〜２回連続講座〜
　講師：田部翔太さん
（全米ストレングス＆コンディショニング協会（ＮＳＣＡ）
　認定パーソナルトレーナー）
�@きれいな歩き方を学びましょう
　２回講座の第1回でした。30名の参加。
体幹とはどこか、どういう運動すればよいか、どこを意識すれば
よいかを座学を交えながら家でもできる体幹トレーニングを学んだ
あと、最後にまきまき公園で実際に歩いて見ました。

まずは、良い姿勢の確認から
良い姿勢とは、耳の穴、肩、股関節、くるぶしが一直線に並ぶ
姿勢です。このまま、大きく息をすると頭が上に引っ張られ、
さらに良い姿勢となります。

では、体幹とはどこか？
体幹とは身体の中心部(コア)を指します。
広い意味では、胴体部分(胸郭から骨盤・股関節まわりまで)を
指し、狭い意味ではインナーユニット(多裂筋、横隔膜、腹膜筋、
骨盤底筋群の相称)を指します。

次に体幹の働きを発揮するために「体幹の安定性」が重要である
ことを学びました。
体幹には三つの働きがあります。
・体を支持する
・動きの起点(土台)となる
・力を伝達する
これらを発揮するには体幹の安定性が重要です。
腹式呼吸でお腹が膨らむように息を吸います。
お腹の中で風船を膨らませるようなイメージです。
それだけで体幹がぐらつかなくなります。
そして、風船をしぼませないように息を吐きます。
背骨でしか支えていない体幹部分をこの風船でも支えることに
より安定化できます。

そして、自宅でもできる体幹トレーニングを教えて頂きました。
例えば、四つ這いを基本姿勢とする運動です。
�@四つ這いになり、両手・両脚は垂直にする。
�A手で床を押し、頭が最も高くなるように意識する。
�B体幹が崩れないように右手と左足を伸ばしキープする。
　この時背中を丸めない。
�Cキープができたら伸ばしていた膝と肘とをつけ、次は左手と
　右足を伸ばす。膝と肘をつけるときは、頭が下がってもよい。
�D余裕があれば、床についている方の手と膝の間隔を短くする。
�E更に負荷を大きくするには、膝をついている足のつま先をあげ
　膝立ちする。
ぐらつくよりも無理のない範囲で、きれいな姿勢を意識しながら
キープします。

そして、いよいよまきまき公園へ
ラダー(縄はしご)やマーカーを使い、歩幅や足を上げることを
意識しながら歩きました。手をふってバランスを取らない様、
手は腰におきました。前に歩くだけでなく、横歩きも行いました。

最後にみんなで歩いてチェック。いつもよりも姿勢よく、足も
軽く感じながら歩けました。
暑すぎず、風が心地よく、とても楽しい講座でした。

次回は6/27　10:30〜12:00　
�A「バランスのよい体は体幹から」です。

　　　



〇アイヨガで目もすっきり！からだもスッキリ！
　〜視力向上、目のトラブルに効果的〜
５月２９日（木）１０：３０〜１２：００
講師：長江亜矢さん（視力向上ヨガシニアインストラクター）

毎回、人気の講座です。早くも第７弾。
今回も盛況で、初めて参加された方もたくさんおられました。

目の構造などについて簡単な座学を挟みつつ、早速体を動かし始めました。
先ずは、毎回恒例、足からほぐしていきました。

これは、目に関する経絡とその表面にあるツボは、目頭や眉頭の
幅で延長した体の中心箇所にあり、腰で両足に分かれた後、
膝の裏、足の小指に辿り着きます。目の周辺にある小さな筋肉に
まで十分な血流が届くように、目から一番遠い足からほぐすためです。
最初に、長座で膝を軽く立て膝裏を床に打ち付けます。
これならTVを見ながらでもできますね。
次に足首や足の指をほぐしました。
足首を回すときには、足の指と手の指とを深く組み合わせました。
それだけで足指の間が延びとても気持ちよかったです。
足の指は一本一本丁寧に回しました。
例えば、足の親指の場合には、母指球を押さえながら、
母指球が中心となるように大きく回していきました。
隣り合う二本の指を持ち、前後に動かしたり、左右に離したりも
しました。
この運動はお風呂の中でするのがおすすめだそうです。

足指を十分にほぐしたら、上半身のストレッチへ。
ここからは息と体の動きを連動させました。
息を吸って貯めてから、吐くときに動かしていきます。
首の筋肉が延びるストレッチ、肩甲骨を広げるストレッチや、
耳を手でもって引っ張ったりグルグル回したりして耳を柔らかく
するストレッチも丁寧にしました。

そして、目の周りのツボを押しました。
この時、息は吐きながら、そして圧を加える角度に気をつけます。
・攅竹（さんちく）：眉頭の少し下にあるツボです。
このツボを息を吐きながら下から上へ押します。
・睛明（せいめい）：目頭と鼻の付け根の間にあるツボです。
このツボは真正面から後ろへ圧をかけます。疲れ目に効きます。
・承泣（しょうきゅう）：黒目の真下のくぼみにあるツボです。
このツボは上から45度の角度で息を吐きながら押します。
疲れ目に効きます。
目が疲れてきたときに知らず知らずのうちにツボを押さえている
こともあると思います。そして、つい目を冷やしたくなるかも
しれませんが、冷やすのは厳禁で温めるに限るとのこと。
濡れタオルを電子レンジで温めて蒸しタオルを作り温めるとよいそうです。

そして、顔は動かさずに目を動かしていきます。
顔は正面を向いたまま、息を吐きながら右の一点を睨みつけます。
視界はぼやけていても構いません。上や左も同様に行います。

そして、いよいよ顔の筋肉のストレッチへ。
今回は特に舌を意識し、舌や口の形などを手鏡で確認しながら
行いました。舌の運動は嚥下運動につながるので誤嚥性肺炎の
予防になるとのことでした。舌の動き、息、目の動きなどを
連動させ、普段使わない筋肉、それもゆっくりと動かしたりする
のでとても心地よく疲れました。

生活の中に溶け込ませるようちょっとした工夫も教えて頂き、
忘れずに続けていきたいなと思える講座でした。
18名の参加でした。

　　　




〇キラキラブローチを作りましょう　
５月３０日（金）１３：３０〜１６：００
　参加人数１３名
　講師：企画運営委員
　材料：ビーズ、ラインストーン、チャーム、フェルト、厚紙、
　レザーシート、ブローチピン

ラインストーンやビーズをフェルトの土台に縫い付けてブローチを
作りました。
ラインストーンとチャームは色とデザインが複数あったので、好みの
物を先着順で選んでもらいました。
�@最初にラインストーンで外枠を作りますが、仕上がりラインの崩れ
を防ぐために、薄紙に出来上り線を書いたものをフェルトに重ね、
その線をたどりながら縫い付けてもらい、一周したところで紙をはず
します。この枠がしっかり出来ていると、続く作業が進めやすくなります。
�A外枠が出来たところで、その内側に沿わせるようにパール調の
ビーズを一周縫いつけます。ビーズは糸が通った状態のものを使った
ので、穴を探して針に通す苦労が省けました。
�B2重の外枠が出来たら、内側のスペースを大小様々なビーズや
スパンコールで埋めていきます。ここはそれぞれの好みで予備の
ビーズを足したり色目の違うものを入れたりと楽しまれていました。
�C糸を切らないように気をつけながらブローチの形を切り抜いたら、
チャームを縫いつけ、裏側に厚紙で補強をしたらブローチピンを
通した合皮をボンドで貼り付けて完成です。

　参加者さんの中には、作り方のプリントを見ながら自分で進めて
いけるような人もいましたが、「ちょっと目が・・」「ちょっと手
が・・」という人もいて、そこは重点的にお手伝いに入り、全員が
最後まで仕上げることが出来ました。
およそ２時間の細かい作業でしたが、出来上ったブローチとともに
帰っていく際の皆さんの表情もキラキラだったと思います。
お疲れ様でした。